国民の知る権利に大いに貢献してくれた菅内閣の内閣官房参与たち | 21世紀のケインジアンのブログ

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 菅内閣では、見事なまでに内閣官房参与からいろいろな「失言」が出て、結果として、国民はいろいろなことを知ることができた。これまでも、「菅総理は原発付近の地域には10~20年は住めないと言った」と本当のことを明かしてくれたり、福島の被曝量を年間1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに引き上げるのに涙の抗議辞任会見を行う内閣官房参与が現れて話題になったと思ったら、放射線汚染水の海への放出は「米の要請」だったという。シナリオにないセリフをいう劇作家の内閣官房参与まで現れた。しかも、福島原発事故対応をコントロールしているのは本当はアメリカではないかという噂がある中での発言だっただけに驚いてしまった。



 過去最高の16人もいた内閣官房参与がどの程度役に立っているのかはわからないが、本来知ることができない情報を提供してくれて、少なくとも国民の知る権利に貢献していたことは確かであろう。このような内閣官房参与からいろんな情報が漏れてくるのは菅内閣の特徴であるように感じる。内閣が変わって新しい内閣官房参与のメンバーになっても、これからも国民への情報提供を宜しくお願いしたい。