車の中で
中村文昭の講演を聴いてました。


ご存知でしょうか。
中村文昭。


僕も親しくさせてもらってる
大好きな男です。





その中村文昭がお師匠の田端さんに
怒鳴られ続けた話でした。




内容は、

「人間は言い訳の天才」

です。




すぐにやりもしないで
あーだったらとか、
これがこうで、あれがああだから。
と、言い訳をする。



で、
出来ない理由を100もいう。




もし、あの時こうだったら。
あの人さえこうだったら。



なんで、できない理由ばっかり並べて
じぶんは成長したいとか言ってるか
わからん、て。



それは、
日本という国では
どんな仕事でもあるし


なんとか食べていけるこの国に
僕らが生まれてるだけの話よ、
って。




貧しい国に行ったら
荷物を奪い取るようにして
車に載せようとするドライバー。



しつこいまでに
モノを買ってくれ買ってくれ
と迫る人たち。



あの人たちが、



いや、
私は気が小さいから、
とか(笑)



いや、私はそんな強引なことは
ダメだと思います(笑)




なんて言ってたら
死ぬよ(笑)


家族も
死ぬよ。

そこに
できない理由が、あるかい?




僕らが
何とかかんとか
どうとでも暮らしていける
日本という、国にいるだけで



出来ない言い訳をいくらしてても
人のせいにしてても


なんとか食べていける。


できない言い訳を100もして
何も動けてない。




そんな田端師匠の説教を
わが事のように聴いて
落ち込んでミムラのお店に来ました。


すると、


前に言ってたことを
まだキャプテン(店長)がやってない(笑)


で、
言い訳をする(笑)






もう、
田端師匠になったつもりで(笑)



さっきまで
そのことで落ち込んでたことさえも
棚に上げて(笑)


あーーっぁ、
気持ち良かった(笑)


思うに、


この店長は


店長の姿をした神様だな、と。


僕に
分かりやすく
身近なことで気づかせる
神様でしたね(笑)



「人間は言い訳の天才。

きょうも出来ない理由を

100も言う」



久しぶりの文ちゃんに
スイッチ入りました。


聴いたことのない方は
YouTubeからでも講演を
聴くことができます。
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「エゴは自分に慰めてくれるものなら
何でもつかみ、あふれるまで自分を
いっぱいにしようとします。



人生という食卓で暴飲暴食をしますが、
その空腹はけっして
満たされることはありません。




世界にあるものを充分に集めることさえできれば、いつかは満たされて
やすらぎを感じることができるだろう
とエゴは考えます。




恐れに突き動かされた
この決めつけは
不足と不完全さという知覚を土台に
していますが
この決めつけこそ
人間の苦しみのただひとつの
原因なのです。





大人としてのものごとを
きちんと成し遂げる能力は




子どもの時代の特徴とされている
自然さによって
限りなく向上します。






私たちは一般的に
大人であるということを
誤解しています。




問題はあまりにも早く
成長が止まってしまうことです。




大人のふるまいだど思いながら
私たちが通常していることは





実際には
とてつもなく未熟なことなのです」



「ユーフィーリングより」
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先日は名古屋で
久しぶりに嬉しい友と再会した。


中部地方では、ひっくり返るほど大きな企業の社長である。




ひっくり返るというよりは、想像がつかないぐらいに大きいから、あまり考えたことがないんだけども(笑)



彼から指定されたお店は、
名古屋でも随一の食材を誇る日本料理のお店で、食材の説明を聞くたびにたまげるほどだわ。
彼の歓迎ぶりがよくわかる。



そんなことはいい(笑)




まだ40前だった彼も
45歳にになったらしく、押しも押されぬ大企業のトップとしての風格が出てきた。




でも?
以前の厳しい顔つきだけの彼ではなく、なんかホッとするようなオーラが出てるなぁ、とこれまた同席していた友人の遊庵ひで禅師が指摘すると、




なるほど、
そう言われればそうだ。


屈託のない
子どものような顔つきが戻ってきたかなぁ。




そこを問いただすと




「肚(はら)をくくったんです。

肚を。

いろんなことがあって、

肚をくくることにしたから、


かえって自分らしさが出たかなぁ」




こうあらねばならない。
こうすべき。


そうやって
歯を食いしばって努力と忍耐で
立ち向かうこともあるだろう。


そうすると、
自分の中のエゴがどんどん大きくなって、もっもっと頑張る自分でなければ安心できない。


不安だから
まだ頑張る。





でも、
そこから少しだけ離れたじぶんに気づくと、




ふっと



軽くなってる。


言われて気づく。




社内的にも
楽しそうな雰囲気が伝わってき出した。



いやいや、
700億、800億やってる社長に
そんなことを言えたもんじゃないけど



肩を叩いて
そう言ってやった(笑)





いいんだよ、



人のことは



よく分かるんだから(笑)
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「性格のよい人を採用する」


こんなルールがあるのが、
アメリカで伝説の百貨店といわれる


ノードスロームだ。


経験やスキルは
入社後でも身につけることは出来るけども
性格だけはなかなか変えられない。
お客様に迷惑もかけ、みんなで
長年作り上げて来た看板にまで
傷を負いかねない。




それでは、
どうやって「性格のよい人」と
判断するのか?

という興味は湧くだろう。



その答えが






「人の話を最後まで聴く人、か

人の話にかぶせてまで発言しないか」



なんだそうだ。




ノードストロームでは、
面接の時のひとつの基準になっているようだ。



ぼくは不採用だ。





松下幸之助も
けっして人の話をさえぎらない
人だったと言う。


あれだけの人だったら、

ほとんどの人の話は



わかってるか、


レベルが低いか


腹が立つか


そんなことの繰り返しだと思う。



それでも


幸之助は、
人の話をけっしてさえぎらない。



ぼくたちも

素直であるためのステップとして



人の話をさえぎらないように


いつも心掛けていきたい。


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性格の悪いオジサンたち。