良い悪いを決めないこと。


良い悪いを決めることは良くない、
というのもダメだけど(笑)




………は、正しい。
………は、間違ってる。




という意識が強すぎて
人間はなかなか本質を
実は感じられない。



電車で通り過ぎる駅のように


ここはどこの駅だ、
と認識しても


電車が前に進んで
次の駅に到着すれば



その駅に対する認識が変わる。


そして、また次の駅で……。



その時その時の価値観なんて
電車で移動する駅のように
変わることがある。



自分では気づいてないから。



だから

余計に



良い悪いをつけない心掛けを
いつも思っていたほうがいい。



そんな移ろいやすい自分の価値観で
物事を判断していると


本質が見えてこないから
余計に遠回りしてしまう。


そして
良い悪いを決めると
それに縛られる自分が
苦しくなる。


腹が立ったり
不足に思ったり
人と比較したり。





常にフレキシブルで




そして




人を裁かない。



それがいい。
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今年も残すところあとひと月あまりになってきた。


今年は会社の創業100年ということもあり、とにかくとにかく突っ走ってきたような1年だった。



かと言って
あえて突っ走ろうという意識で来たわけではない。



ただ、
今年は人との新しいお付き合いが僕を
より一層「燃える男」に駆り立ててくれたのは間違いない。




黒田アーサーさん、
山田邦子さん、
とのこんなに急速なおつきあいの
出来たことも驚きだ。



宝石業界の僕の仲間が
まとめて福山に来てくれて
ミムラらしさを見てもらおうと
社員も張り切ってくれた。

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この一年間は
バンコクにもこれでもか
というくらいに訪れたけども




これも
別に行きたくて行ったということではなくて


スケジュールの後先を考えないで
話が出て来た時に
とにかく「決断」してきた結果だ。




とにかく僕だけでなく
社員にとっても次から次へと
いろんな話を持ってくる社長に
ついて来るのが大変だったろう。




100周年だから
という意味づけもできるだろう。



でも
100周年だからできた
というのはおかしな話かもしれない。



これだけできるということは
まだまだ自分たちの可能性が
毎年、毎月
いくらでも眠ってるんだ



ということに気づいてほしい。



ゆっくりのんびりしたからといって
長くそれなりに幸せに生きられるとは限らない




僕たちは意味付けをしながら
自分を制限して納得させるけど


100周年だろうが
101周年だろうが

自分の時間をどう使うかだ。




限定するな。



条件づけて
自分を制限するな。





そう思わせた一年でした。




こんなのを続けると
寿命が縮む気もするけども(笑)




それはそれで僕は
いいと思ってる。



みんなは
嫌だろうけど(笑)





来年の僕の鍵は



「スリランカ」だ。




面白い展開になりそうだ。



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プロレスラー、アレクサンダー大塚さんとも来年のエンジンになりそうだ。



いゃ~、
自分の街の歴史を知るって
楽しいもんですねぇ。



昨日は「福山城の歴史を聴く会」に
行ってきました。


福山城は、JR福山駅のすぐ横に立ってて、福山ってよそからの人はそれしか印象なない、ってぐらいのシンボルなんですが


みんな福山城のことはよく知らない。

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福山城には、いま再建された天守閣だけでなく、いくつもの櫓(やぐら)があったんです。


ただ、残念なのは
戦争で焼け落ちた天守閣の再建した時に、昔そのままに再建してないんです。



焼け落ちる前の福山城
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確かに、いまのお城の方がキレイには見えるけどねぇ。



「どうせ建て替えるなら、ちょっと格好よくしたるかぁ」



なんて、
ちょっと色気が出たんかなぁ(笑)


構成に残るから
ここはひとつ、
そのうち誰もわからんから


日本一カッコ良くつくろうでぇー!


って、
要らないパワーを出したんだなぁ(笑)



福山城は、その多数の櫓などの
大きなエリアを誇っていて
それは姫路城よりも大きいほどだった

って解説を受けた。


福山藩は


宮本武蔵との縁もあって

お城の南側にあるホテルあたりにあった家老の家に身を寄せてたんだって。



その庭にあった石が

「宮本武蔵腰掛けの石」

として福山城内に移動して

いまも残ってるんです。



面白いねぇ。



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左に見える白いホテルが、家老の屋敷があったところです。




バンコクからの機内で読んだ新聞に
歌舞伎の裏方さんのことを書いた特集があった。




日本文化の裏方さんに贈られる
表彰を受けられたんだそうだ。



歌舞伎の劇中で叩く木の音。



その木の音で
老若男女、
嬉しい、哀しい
怒り、勇気を使い分けるというから
考えられないぐらいにレベルは高い。




数十年間、
ひたすら裏方のプロと徹するために
極めに極めてきた力。




この記事で一番に僕の目を引いたのは
彼の信条としている言葉。




この言葉をいつも目に付くところに
書き記しているのだそうだ。





「愚痴らず

こぼさず

腹を立てず


ただただ笑顔で一日を送ろう」





僕らは本当は愉しく過ごしたいと
心の中では思ってる。



と同時に満足ばかりを求めて
自分の世界を小さくしている。





愉しく生きていたいのに
不足を思う。



なんと

なんと不器用な生き方なんだろう。



愚痴らない
こぼさない
腹を立てない




というのは
我慢しなさい、という意味ではない。


我慢して笑顔でいなさい
という意味でもない。



好きだなぁ

いいなぁ


こう生きていきたい。



決めました(笑)


でも




忘れるんだ(笑)
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サワディー カップ。
いまバンコクのスワーンナプーム空港へ向かう途中ですー。




みなさんのお世話をさせていただいたバンコクも終わりましたねぇ。




ちょっと普通の人ではついて来られなおようなパワーのある軍団だから
みなさんも僕も
3日間全力投球でした。




最後の3日目は、さすがの軍団も体調不良が続出するという中身の濃さで、
いかにハードスケジュールだったか。

でも、堪能していただいたようです。

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凄いのは
夜も昼もよく飲む。




で、
バカバカしい話をしたと思うと



バンコクの流通事情や経済の話を
熱く熱く語り合う。




さすが会社のトップの軍団でした。

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バンコクの人は


どこか抜けていて
どこかいい加減で


よく日本から来ると
腹を立てるから


僕もそうだったけど
慣れたんです。


だんだん
どこか憎めなくて


ここに来ると



人間って


根っこでは繋がってるなぁ

ってよく思う。



手に例えると


僕は中指だったり

あの人は人差し指だったり


小指の優雅さに羨ましかったり



親指のあいつが好きじゃなかったり


でも


指の下の手のひらでは


みんな一緒に繋がってる。



ときどき


上手くいかないときにこそ



そんなことを思う。




お世話なったYさん、


いい出逢いのCさん、



この出逢いの奇跡も


手のひらでそれぞれの指が


つながってこそだから。


ありがとう。




バンコクの空港から急いで書いたから
ヘンだったらごめんね(笑)



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