昨年末、J-WAVEランデヴー」ナビゲーターのレイチェル・チャン
同じくJ-WAVE「GROOVE LINE Z ラジオゲリラ」リポーターのアフロこと石川呂人くん
同学年3人で東北&三陸各地をぶらりしてきた。
一昨年の大震災以降、各々がそれぞれの場所でいろんな人と出会い、応援に行った。
今回は同志3人による2012年最後の出会い旅、二日目前半だ。
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雪の仙台を出発し三陸道を東へ。
まず向かったのは毎回必ず立ち寄る「蒲鉾本舗 高政 女川本店 万石の里
ここに来たら自分で炙った焼きたて笹かまぼこに是非挑戦して欲しい。
わさび焦がし醤油の「蒲鉾の塩」をかけると絶品だ。(塩はお店でしか買えない!)
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コバルトブルーの女川港。
イカ釣り漁船の向こうには、女川港と離島を結ぶシーパル女川汽船の高速船「しまなぎ」が停泊中。
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製氷工場と冷蔵施設が新たに造られた女川港。
しかし振り返れば横倒しになった雑居ビルが。
丘の上の医療センターからは片付けられた街中が望めるが、その瓦礫は住宅地に堆く積まれたまま。
その山は徐々に減ってはきているが、まだまだ先は長いのだ。
あの日からこの国は一体何を、どれだけのことをしてきたのだろうか。
政局、受け入れ賛否など被災地そっちのけでいろんな綱引き。
もどかしさは募る一方だ。
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トレーラーハウス宿泊村「EL FARO
先月オープンしたトレーラーハウスを使った旅館だ。
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ビジネスホテル程度の宿泊料金で利用できる。
機会があれば泊まってみたい。
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僕が会いたかった「女川さいがいFM」の皆さん。
スタジオは医療センター前に移転し、スペースも広くなっていた。
このあと生放送だという。
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生放送終了後、メンバーたちとランチをすることに。
おかせい」へ連れて行ってもらった。
ココの名物である海鮮丼「女川丼」
海の幸てんこ盛り!さすがデカ盛りタウン女川だ!
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女川さいがいFMメンバーとズッコケ三人組。
僕と呂人くんはステーションコールを、レイチェルは留守電メッセージを収録し、女川のみんなと暫しのお別れ。
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帰りに女川町の入り口「マリンパル女川おさかな市場」にある「マルキチ阿部商店」で昆布巻き「リアスの詩」を購入。
あったかご飯に合う!!
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このあとは石巻、万石浦のイオンスーパーへ。

つづく。