中国でネット難民なう。

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なんということだ!!



中国内陸部に来ているのですが、

googleも、LINEも、twitterにもアクセスさえ出来ないから、

IphoneでgoogleMapも見られない。

googleカレンダーでスケジュールも見られない。

更にはLINEを見ることも、twitterを見ることさえ出来ず、

自分のホームページにもアクセス出来ないという!

ほんと、何にも出来ない(苦笑)


去年、香港では殆ど問題なくアクセス出来たから簡単に考えていたけど、

すごいなあ。情報統制。

VPNの使い方もいまいち分かりません。

ということで、

辛うじてアクセス出来たアメブロで、

木曜日の夜まで連絡がつかない旨、

ご報告です。


関係者の皆様ご迷惑おかけします。

tから始まるE-mailは見られますので!

写真貼付します。

絶対分からないと思うけど、

これで何処だか分かった人は凄い。











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筒香不在。5.28テレビの前で。

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横浜ベイスターズが最後に優勝したのは1998年だ。




更に遡ればその30年前、1968年に一度優勝を果たしている。




98年優勝当時、冗談半分に


「横浜は30年に一度しか優勝しないから。」と嘯いたあの日から、


今年で17年が経った。




17年。


17年あれば不出来なワインだってラベルにビンテージ然とした貫禄がつく。


17年前のあの頃、つまり23歳の年でデキコンでもしていたものならば、


その年に生まれた子供が今年高校を卒業する年頃ということ。


恐ろしく永い月日だ。




横浜は、その17年間、「几帳面」と思えるほど着実に負け続けた。




ファンの心に蓄積した負け根性は、


降り注いだ雨が地中にしみ込み深い地下水脈のように、


じわりじわりと横浜ファンの意識の奥底まで浸しつづけてきた。




「貯金10」とか、「30勝両リーグ一番乗り」とか、


まるで聞きなれない言葉がスポーツ新聞に踊っているのが


どうもいまいちピンとこない。


「首位」という言葉が、まるでどこか知らない遠い国で起きた戦争みたいに、


何か非現実的な物事として耳に届く。






目を覚まそう。


これは現実なのだ。今年の横浜はすごいのだ。


あのマシンガン打線と大魔神佐々木を擁する


栄光の我らがベイスターズは、遠い遠い旅路から帰って来たのだ。


2点勝っていて5回を終了している時点で「これ、今日負けるんじゃないか・・・?」と


思う日々は終わった。


2点負けていても「これ、今日勝てるんじゃないか・・・?」という気がしてくるではないか!!




先発が初回に四死球球絡みで大崩れした後も、


ランナーを貯めてここぞというチャンスに梵フライを上げても、


野手が要所でエラーをやらかした後も、


あれよあれよという間に加点!同点!逆転!!!


そうだ。にわかに信じがたいが、


これが今年の横浜DeNAベイスターズというチームなのだ。




今年はもしかしたら。もしかするのではないか?!

そろそろ、信じて応援してみてもいいのか!?





今年のチームに、


「強い横浜」を象徴する男が一人いる。


今年から不動の4番に立つ、筒香嘉智だ。


彼がこのチーム躍進の大きな原動力であることに疑念を挟む余地は無い。




去年、彼が残した非常に高い得点圏打率が決して「フロック」でないことは、


開幕から続く活躍が証明している。






そんな筒香選手が、


先日1塁ベースを駆け抜けた後足を痛め、直後ベンチに退いた。


セ・パ交流戦直前のアクシデントに、


チームが、そしてファンが悲鳴を上げた。




怪我は、軽い肉離れ程度のようで幸い1軍を登録抹消されることは無かったものの、


バットを持った置き人形よろしく、


ベンチでもどかしく戦況を見つめる姿を時折テレビカメラが捕える。






1勝1敗で迎えた今日のオリックス第三戦。


ディクソンという、恐ろしいナックルカーブを投げるピッチャーの快投に横浜の打棒は空を切り続け、


(ディクソン、良い投手だなあ)


0行進のまま9回裏。


オリックス抑えの切り札・平野が登場。


万事休す。




と、




しかし、ここからが横浜銀行と揶揄されたりする例年の横浜ではない。


連打と相手のエラーにつけこみまずは1点をもぎ取る。

更にバルディリスの2点タイムリーで3点目。土壇場で1点差。


さあ、1アウトランナー2・3塁。




多くのファンは、この瞬間、もしかしたら私と同じ期待をしたかもしれない。


そう、

「代打・筒香」。




怪我をした筒香は、試合前のフリー打撃練習で打席に立てることを証明した。


バッターは、8番高城。


高城選手は今年、打撃リード共に非常に成長を見せている捕手だ。


しかし過去3年間、打率1割台と打撃が課題。


2日前にデッドボールで左手の甲を負傷して万全の状態ではない。




・犠牲フライでも同点。


・ボテボテの内野ゴロでも同点。


そして、


・延長戦になったとしても、控え捕手には去年の正捕手・黒羽根がベンチに残っている。


1塁が空いている為ゲッツーは無い。この場面で1点をもぎ取る為には、


足に不安のある代打筒香が一塁まで全力疾走しなくてはならない状況はほぼ無いといって良い。

まさに登場の絶好の機会。




さあ、筒香!ホームランとは言わない。ヒット、いや、犠牲フライで十分だ。


君の1打で勝ち越しムードをスタジアムが包むだろう。


交流戦最初のカードを劇的な勝利で勝ち越し、


ある意味シーズン開幕ダッシュに等しい「勝ちムード」をチームに生むに違いない。




しかし、


この場面で筒香はベンチから出てくる様子がない。


結果、高城は落ちる球に空振り三振を喫する。




2アウト。




そうか、2アウト、9番投手のところで万を辞して筒香という算段か。




「選手の交代をお知らせします。


9番、東野に変わりまして、バッター・・・・・・・・


「白崎」。」




勿論白崎も良いバッターでは有る。しかし、何故・・・筒香じゃないのだ・・・!





白崎の打球は、


内野守備の間を抜けること無くファーストに送球されゲームセット。


試合は4対3でオリックスが勝利した。






勿論、自分は野球シロウトだ。


筒香の怪我の具合も、チームの裏事情も知らない。




だからプロの仕事にケチをつけることはナンセンスだという持論がある。

野球の試合を見に行くと、


一生懸命やっている選手に浴びせられる無粋なオヤジのヤジを聞くたび、


コイツのビール腹にライナー性のファールボールが飛んで来ないものかといつも思う。


命を懸けてやっている選手や監督コーチたちが、


毎日球場で理不尽で酒臭い野次を浴びているのだろうと思うと、


1ファンとして選手たちに謝りたい気持になる。


(まあ、スポーツというものは観客のそういったものも含めて興行なのだけれど)


今日試合でも、1点差まで追いつかれつつ最後は抑えたオリックス平野が


ベンチ上に現れた観客の野次に反応して本気でキレる姿があって、


これは本当に敵の平野を同情する気持になった。






でも、


今日は、


今日の、あの打席だけは。


1ファンとして、


一言だけどうしても吐き出したいのだ。




9回1アウトの場面、





あそこは、


「代打・筒香」だよ!!!






ああ。スッキリした。








中畑監督、チームの皆さん、


いつも痺れる試合をありがとう。


どうかこれからも、沢山楽しませてください。



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