将来何かの仕事に就きたかったり実現したいことがある場合には、まず今の仕事でトップになることです。
これが遠回りのようで実は最短の方法です。
やりたいことが他にあって今やりたいことができていない場合、つい今を否定してしまいがちです。
『自分はこんな雑用をするためにこの会社に入ったわけではない』というのです。
しかし、雑用からは無数のマナーを学ぶことができます。
マナーというのは、トップレベルの人が必ず備えているものです。
トップレベルの人材になるためには、能力にプラスしてマナーが欠かせないのです。
一流とそれ以外の違いは実力の差はもちろんのこと、マナーが身に付いているか否かです。
究極、カッコいいかカッコよくないかです。
トップレベルの世界に到達するとすぐに気づくのは、チャンスの量が明らかに違うということです。
今いる会社でトップになれば他社のトップとも対等に付き合えます。
今いる業界でトップになれば他業界のトップとも対等に付き合えます。
トップレベルの相手と対等に付き合えるようになるということは、チャンスが大幅に増えるということです。
他では考えられなかったようなアプローチでやりたいことに近づくことができます。
トップレベルになると周りにはあたりまえのように夢を叶えている人がゴロゴロいるので、自分が夢を叶えるスピードも自然と上がるのです。