すごい実績を出した人を見たり聞いたりすると、思わず感心してしまいます。
『あの人はすごいなぁ。素晴らしい才能を持っているんだなぁ』
たとえば、世の中のテクノロジーはどんどん発達します。
パソコンの進化を目の当たりにして、誰もが驚きました。
それが子供の頃であれば『こんなすごいものを作れるなんて大人の人ってすごいな~』と思っていたことが、年を重ねて気づいたら自分と同年代の人たちが最先端で開発しているということに気づきます。
ちょうど、幼い頃に見ていた甲子園に出場している高校球児に気づいたら自分の年齢が追いついていたというような感覚です。
男性であれば多くの人が感じているであろうことでもありますが、高校球児はいつまでも自分より年上だという印象があります。
『ホントにこの人たち自分より年下なの?』といった感覚です。
大切なのは、年齢の上下の話ではありません。
自分も同年代と同じようにどこかの分野でポテンシャルを秘めているということです。
同世代の活躍というのは、本当に良い刺激になります。
刺激というのは、自分次第でどんな環境からでも受け取ることができます。
切磋琢磨というのは、場所も人も選ばないのです。