その場で結論を出す癖をつけましょう。
結論というのは、早ければ早いほどいいです。
夢や目的というものは、いくつも出し続けてきた結論の積み重ねであり集大成だからです。
結論が早いほど、目的も早く達成されます。
決断を下すということは、自分の好き嫌いを把握していく行為です。
結局、夢や目的を叶えるということは、必要なことと不要なこと、好きなことと嫌いなことを明確にすることなのです。
そうとわかれば、普段からその場その場で結論を出すことに慣れていきましょう。
たとえば、ランチでメニューを選ぶときも10秒以内にすると決めてしまいましょう。
友達から誘いがあればその場で即答すると決めてしまいましょう。
仕事でも、いかに早く結論を出せるかというところにフォーカスするのです。
そもそも、仕事とは結論を出すということです。
結論を出すための場所にペンディングの要素を持ち込んではいけないのです。
決断の早さは決断をしてきた数に比例します。
その場でポンポン決めていけばいくほど、勢いがついて次の結論も早く出せるようになるのです。
とにかく今抱えている問題の中で1つでも結論を出してみれば、ドミノ倒しのように結論を出し続けることができます。
成功していく人とは、この【問題出現⇒結論】のサイクルがまるで呼吸するかのように身に付いている人たちです。
逆にペンディングでダラダラすればするほど、先延ばしになります。
先延ばしにしたことは、やらないで終わると相場は決まっています。
結論を出した数だけ、夢に近づいていくのです。