口に出す | ko-to-ba

ko-to-ba

人は発するコトバ通りの人生を歩む。

やりたいことは意識して口に出しましょう。


口に出すことで、あなたに必要な環境が自然と出来上がっていきます。


たとえば、歌手になりたいとすれば『歌手になりたいんだよね』と堂々とおおやけにしていきましょう。


その際、具体的であればあるほど有効です。


ただ『歌手になりたい』というよりも『プロのシンガーソングライターになるために本格的にライブ活動を開始したんだよね。今後は自分のスタイルに合った事務所にも所属して活動を拡げていきたいと思ってるんだけどなかなか機会に恵まれないんだ』といえば思いがけないタイミングでチャンスが巡ってくるものです


『あ、それだったら友達のミュージシャンに話をしてみようか?彼も同じように悩んでたけどすごく良い出逢いがあって今は精力的に活動してるよ。もしよかったら紹介してあげるよ』という具合に簡単に道が開けるということもあります。


日本人は極度の恥ずかしがり屋であり、自分のやりたいことをなかなか口にしません。


その分、競争率が低いので積極的にやりたいことを発信していくことで周りを巻き込んでいくことが可能です。


もちろん、やりたいことを口にすることで『そんなの無理に決まってる』『そんなんで飯が食えるのか?やめとけよ』といってあなたを妨害する人たちが出てくるというデメリットもあります。


有言実行、不言実行といったスタイルは人それぞれなので自分に合った方を選べばいいでしょう。



ただし、口に出すことで今までよりも比べものにならないくらいのスピードで現実が動き出すことになるのは間違いありません。