断り方が爽やかな人は好かれます。
NOの返事をするのは、それだけハードルが高いからです。
断るときに一番大切なことは、断るまでのスピードです。
いかに早く断るかです。
OKのときは誰でも即答できます。
OKの返事をするのは、それだけハードルが低いからです。
たとえば、結婚式の招待状が届きます。
参加できない、もしくは参加する気持ちがないのであればすぐに返答することです。
相手側としては、人数を把握しておきたいのです。
不参加の回答が即日届いたからといって、不快な気持ちになったりはしません。
むしろ、『忙しいのに素早く返事をくれてありがとう』と感謝の気持ちでいっぱいになります。
さらに気持ちで祝電でも打っておけば、相手はメロメロになってしまいます。
一番マズいのは、良い顔をして待たせておきながら最後の最後に断るというパターンです。
即答のパターンとは真逆で、印象は最悪になります。
断るときは即答することを心がけましょう。
その上で理由を簡潔に述べ、最後は『ごめんね』といって締めくくりましょう。
そうすると、次も必ず声をかけてもらえるのです。