使えば貯まる | ko-to-ba

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人は発するコトバ通りの人生を歩む。

貯金するための最善の方法は使うことです。


もちろん使ったら手元のお金はなくなるので、短期で見たら貯まりません。


しかし、ただ使わずに貯め込もうとしているだけではいつまでたっても貯まりません。


たくさん使ってたくさん入って来るという流れを作ることが理想です。


フロー重視です。


いかにお金の流れをうまく作るかということです。


お金のことを考えると、いかに使わずにして貯めるかという方向に行ってしまいがちですが、それには限界があります。


もちろん、短期での貯金であれば有効の場合もあります。


『1ヶ月後にどうしても2万円必要だな』という場合にはなんとか節約するというのもアリです。


しかし、長期的に見た場合にはいかにお金を使うかということが大切になります。


そもそも、自分の中で貯金という言葉の意味を変える必要があります。


貯金とは、お金を使うことです。


お金を使うことで、何かしらに貯金をしているのです。


人に使えば、人脈に貯金されます。


人にご飯をご馳走すれば、相手との関係性が深まります。


また、次はあなたもご馳走してもらえます。


勉強に使えば、頭脳に貯金されます。


本を読めば、知識が吸収できます。


その知識とあなたの体験が結びつけば、お金が生まれます。


何よりも、上手にお金を使うと運が貯金されるのです。


お金を使うこと自体が、人のためになる善い行為だからです。


人がお金を使うことによって、この世の中は成り立っています。


貯金とは、頑張って貯めるものではなく、結果として貯まるものです。


無理して貯金する必要はありません。


お金がなければ、その都度必要な分だけ働けばいいのです。


フローにフォーカスすると、時差を経て必ずお金は貯まっていきます。


フローを作るためには、本業のためにガツンと使ってガツンと稼ぐことです。



『気づいたら貯まっていた』というのが貯金なのです。