思考の癖 | ko-to-ba

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人は発するコトバ通りの人生を歩む。

良い思考パターンの癖づけをしましょう。


良いサイクルでの思考が癖づけできると強いです。


例えば、やりたいことがあったときには瞬時に【やりたい⇒どうやろう⇒こうしよう】という風に考えられるようになると楽です。


いちいちやらない理由を探すことがなくなります。


人は、ついできない理由を探してしまいます。


どんな凡人でも、やらない理由を探すことにかけては天才になるのです。


『お金がない』『時間がない』『タイミングが悪い』と言い出していたらキリがありません。


いかに『どうしたらできるか』という思考に持っていくかです。


旅行でどこかに行こうと思ったら『いくらかかるか』『所要時間はどれくらいか』『いつ行くか』ということを瞬間的に考えます。


正確には、考えざるを得ません。


必要最低限、押さえてなければいけない情報だからです。


この考えざるを得ないパターンを日常から作っていくのです。


究極、熱海に行くという目的を達成するのも夢を叶えるのもやることは変わりません。


【目的⇒手段⇒行動】です。


先々を思って、ついマイナスなことを考えて悩んでしまうのもただの思考の癖なのです。


1度癖づけされると、それを治すのは厄介です。


しかし、爪を噛む癖が治るのと同じようにマイナスなことを考えてしまう癖も確実に治ります。



大切なことは、マイナスなことを考え出したときに『あぁまた始まった。でもこれは癖なんだよな。長い間やってきたからな』と思考の癖を冷静に認識できるようになることです。