どんどん人の真似をしましょう。
憧れの人のようになりたければ、憧れの人の真似をしましょう。
仕事のできる人になりたかったら、仕事のできる人の真似ををすればいいのです。
真似といっても、ただただ髪形だとか服装を真似るとかいう話ではありません。
もちろん、形から入るのは悪くありません。
しかし、本質は中身です。
中身というのは、考え方です。
『あの人だったらどう考えるだろうか?』ということです。
その人の考え方を真似るためには、その人を演じます。
部長に憧れているのであれば、部長を演じるのです。
中途半端ではいけません。
徹底気に真似するのです。
あなたは、部長という役を与えられた役者になるのです。
不思議と、役を演じているとその役に近づいていきます。
女優でも、自分の性格とは真逆の精神の崩壊した役を演じることで、本当に止んでしまうことがあります。
そのくらいの気迫が必要です。
つまり、憧れの人の脳内をインストールしてしまうということです。
現実のものとしてあなたが演じていることは、不思議な巡り合わせでいつしか現実になるのです。