お客様を生み出すための商品を作ってからが勝負です。
そこで一安心してはいけません。
新しく発生したお客様との関係は、短期で考えてはいけません。
単発で利益を上げて逃げ切るのは、やろうと思えばいくらでもできます。
しかし、長期スパンで考えなくてはいけません。
長期的に継続する関係こそが、本物の関係です。
いかにリピートに繋げるかです。
リピーターを生み出すためには、お客様と接する際、都度真剣に話を聴くことです。
どのくらいかと言うと、相手の話を一生忘れないというレベルです。
話を忘れなければ、お客様の話同士が有機的に結びつきます。
そこからまた新たな商品が生まれ、新たなお客様も発生するのです。
とにかく話を聴かせていただくのです。
狂ったような集中力で聴くのです。
鬼のような傾聴力を発揮させるのです。
あなたが話を聴いた分だけ、お客様はあなたを好きになります。
商品を好きになるのではありません。
あなたを好きになり、結果としてあなたの商品も好きになるのです。
何を買うかではありません。
誰から買うかです。
ベースに【好き】があるのです。
究極、商品は何でもいいのです。
人間関係が根っこにあります。
商品の説明は最低限でいいのです。
むしろ『私の話を聴いてばっかりで何にも商品について話してないですけど、何しに来たんですか?』といわれるくらいでちょうどいいのです。