本質を掴むことが大切です。
仕事でも人間関係でも、あらゆるものにおいて言えます。
小手先の技術だけでは、時代や環境が変われば淘汰されます。
結局、本質を掴むことが近道です。
複雑なノウハウや理論は、本質ではありません。
本質は、いつだってシンプルです。
例えば、『稼ぐ力はあるんだけど、業界の環境が変わって稼げなくなった。今までのノウハウが通用しなくなった。不景気も重なった』という人は稼ぐ力がありません。
稼ぐ力とは、本質を押さえる力です。
本質を押さえている人は、いつだって稼げるのです。
今まで稼げていたのは、2番煎じのノウハウに食らいついていただけなのです。
それでも、短期で稼ぐことは可能です。
しかし、いつの時代も通用するノウハウというのは存在しません。
確実に時代の流れは変化します。
稼げる人は、どんな時代になっても稼げます。
本質を押さえているからです。
稼げる人は、モテます。
土台として、モテるのです。
骨組みとしてその人に魅力があるからこそ、何をやっても成功するのです。
職種は手段に過ぎません。
だからこそ、まずモテるためにはどのように自分を磨いていけばいいのかと考えます。
そして、良いサービスやものを見つけてそれを求める人を探し出すというサービス提供の原則も押さえています。
それをベースに、サービスを生み出していきます。
だから、時代に流されてしまうことはありません。
手に職をつけているという感覚です。
いかにしてお客様を喜ばせるかということを、完全に押さえています。
仕事はいくつも存在しますが、あらよる職種は手段に過ぎません。
仕事の本質は契約を取ることでもなければ規模を拡大することでもありません。
お客様を喜ばせることです。
その手段として、今のあなたの仕事は存在しているのです。
『結局、どこへ向かっているのだろう』という視点を常に持っていることです。
嫌でも本質へと近づいていきます。