もう、我慢はやめにしましょう。
あなたがうすうす気づいていることは、正しいのです。
我慢の先には我慢しかありません。
ひたすらに我慢し続けるということです。
ゴールはありません。
『やっとゴールだ!』とくぐりぬけたテープは、更なる我慢へのスタートテープだったことがわかります。
我慢を続けていればその先には幸せが待っていると学校では教わりました。
しかし、振り返ってみましょう。
そう教えてくれる人に限って、そもそも幸せそうな表情をしていないのです。
我慢をすることに快感を覚えているうちは、まだ救いがあります。
我慢していることに気づけなくなってしまったら、末期です。
ぼちぼち、本音の人生を歩みましょう。
物心ついたときから目の前にある砂時計の向きは、さかさまだったのです。