12月のみもざていクリスマスレッスンです。
クリスマスにふさわしいレッスンメニューは
2019シュトレン
ミニリースパン
トルティーヤ
チリコンカン
りんごのフレークケーキ
チリコンカンはトルティーヤで巻いて
このようにして召し上がっていただきました。
本来トルティーヤは「マサ:｣と呼ばれるとうもろこしの粉を使うのですが、
この「マサ」で作ると硬くなりがちです。
ご飯の食文化の日本人にはもっちり系の方が合うのでは・・・と今回はこちらのレシピをご紹介しました。
トウモロコシの粉を使う代わりに使うものは驚きの！！！！
コーンスープの素！です。
皆さま、それを知って最初におっしゃるのが
「これならできそう！」
「これはおうちにあります！」
と、嬉しいお言葉。
そして実際に召し上がると「美味しい～
」
ちなみに・・・このトルティーヤを小さく切って油で揚げると「トトポス」という食べ物になります
こんな感じ
これはレッスンでは作りませんでしたが、皆さまご自宅でトルティーヤを作って余ってしまったら、翌日でよいのでこのようにすると目先も変わってまた美味しく召し上がれることでしょう。
一度火が通ったものを上げるのでさっと揚げればＯＫです‥そうですね180℃くらいで少し色が付くくらい。
これに余ったチリコンカンでもディップののようにつけてね。
で、こちらがパン教室の本番
ですが、実は皆さまトルティーヤでお腹いっぱい
メニュー構成間違えたかしら・・・
12月は毎年シュトレンを作りますが、レシピを毎年変えています。
中央のマジパンローマッセは今年も手作りです。
アーモンドプードルとラム酒がその材料のほとんどを占めています。
マジパンローマッセは一般的には卵白を使うのですが、今年のレシピはラム酒で練りました。
まだ温かいいシュトレンをカットしたので断面がちょっとよれていますが、しっかり冷ましから切ればもう少し断面は綺麗になります。
デザートには紅玉りんごを使った「りんごのフレークケーキ」
紅玉リンゴの酸味が爽やかで、アーモンドプードルのコクとよく合って人気のケーキです。
この日生徒様から、みもざていにレッスンに行く日はご主人様がとても楽しみにされている、と伺い、なんと嬉しいことでしょう
以前ご自身で手作りパンを作られたときはなかなか上手にできなかったのが、手作りでもこんなに美味しいパンができるなんて！
と驚いてくださったとか。
以前も他の生徒様から月に一度お母さんが褒められる日、それがみもざていレッスンの日、と伺ったことがあり、本当にありがたい
私にとっても、皆さまといろいろなお話をして、いろいろことを教えていただいたり、楽しんだり・・と大切な時間です。
お忙しい時間をみもざていでお過ごしくださってありがとうございました。