2013年3月 みもざていレッスンレポート | みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざていは藤沢市・茅ヶ崎市の湘南ライフタウンにあるパン教室・和菓子教室です。
ル・コルドンブルーで学んだ製パンの技術、ご家庭でも作りやすい和菓子の作り方を皆様にお伝えしたいと思います。

Faveur Lesson  

 

 
Faveur先生のところへテーブルフラワーとテーブルコーディネイトのレッスンに伺いました。
Faveur先生のお花はいわゆるフラワーアレンジメントのように、型の決まったものではなく、フォーカルポイントを作らず、あくまで自然な風景に仕上げるという特徴があります。これは、秋篠先生のもとで15年以上に渡って研鑽を積まれた愛子先生ならではのレッスンです。
フラワーアレンジメントのお教室は本当に沢山ありますが、この秋篠安生スタイル(私はセレブではないので、秋篠先生のところには行けません・・)を学べるお教室は数少ないと思います。
今日のこのお花も、ダメ出しに継ぐ、ダメ出し・・・。
どこをどうして良いのか、私にはまだわかりません・・・。途方に暮れる私に先生は一言優しいお声で「大丈夫よ~!そのうちできるようになるわよ~」
同じ花材を使っても、もう一人の生徒さんと私の花は全く違う様子に仕上がります。
 
大切に持ち帰ったお花を自宅に飾ると、愛子先生の広いサロンではそうは見えなかったのに、迫力のある大きなお花にビックリしました。そして、世界に通じる秋篠スタイルが生き生きと春の輝きを歌い出したかのようです。花を生かす力、とでもいうのでしょうか。

型にはまらない美しさ。毎日、毎日その迫力に、素晴らしさに圧倒されながら、お花を眺めています。

最近、決まりきったフラワーアレンジを見ると、なんとなく、お花が窮屈そうにそして、退屈そうに見えるようになりました。

 

 

   3月の上級クラスレッスンレポート

 

 
寒い時期は折り込みに適する季節ですね。デニッシュはクロワッサンよりも難しいイメージがありますが、様々な具材が入る分、言葉は悪いですが、“クロワッサンよりもごまかしが効きます”。
手作りは本当に美味しいので、ぜひご自宅でもお作りいただきたいパンの一つです。 
そして、さすが上級クラス「クロワッサンより楽に作れました。」と感想をおっしゃられました。

 

 
そして、お菓子は“プレッツエルアラバニラ”
オートミールの入った、バニラ味のプレッツエルです。
クッキーとはまた違った食感で、バターと砂糖のの含有量も低いので、お食事代わりに召し上がれることと思います。 

 

 

 

   3月のオリジナルクラス レッスンレポート

 

 
3月のオリジナルクラスでは
 桜食パン大納言ロール
 パンのパピヨット
 アーモンドキャラメルクッキー
 カレー風味の肉じゃが
をレッスンさせていただきました。

3月も半ばを過ぎるになると桜の開花が気になりますね。
みもざていでは本物の桜より早めに桜を楽しみました。
紅麹で桜色に色づけ、ふっくらした大納言を巻き込み、桜花の塩漬けが味のアクセントになっています。紅麹には血圧を正常にする効果があるとか。
 パンのパピヨット 、こちらは写真を撮り忘れてしまいましたが、皆様「美味しいわぁ!」とおっしゃいました。

こちらのクラスはみもざてい創設以来のメンバーの方なので、かなりのレッスンをこなし、腕も相当上げ、そして舌も相当肥えていらっしゃいます。
「美味しいね!」というお言葉をいただくと、嬉しいと同時に安堵のような思いもあります。 

 

 

 

 

  KAORIさんのケーキ

 

 
 コルドンブルーには素晴らしい 方が本当に多く、とても刺激になります。
パンのクラスだけでなく、フランス菓子のクラスの方々ともお友達になることができ、他のクラスのお話しを聞くのも参考になります。

ケーキクラスのKAORIさん、とてもお洒落でキュートな美人。
今日は、用事があってケーキを持ち帰れないので、とのことで、作品のチョコレートケーキをいただきました。

家に帰っていただくと、本当に美味しかったです。
良質のチョコレートで濃厚なお味なのに、決してくどくはなく、しかもナッツの香りと味と食感が見事な調和をなしていました。

このようなケーキを食べると、ブーランジェリーが終わったらケーキクラスに入学もいいわ~などと夢のような事を考えてしまいます。

KAORIさん、ありがとうございました。

 

 

 

   3月のレッスンレポート

 

 
3月の中級クラスでは、
 2種類のクッペ
 玄米クッキー
 あぶ玉煮
 をレッスンさせていただきました。
あぶ玉には、じっくりと煮含めるとお弁当のおかずに最適ですね。
クッペとは、フランスでは一本のクープをいれたパンのこと。
憧れのバゲットに一歩近づきましたね。

 

 

 

   2月のレッスンレポート

 

 
2月は、受験の関係で、一クラスのみのレッスンとなってしまいました。
皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

さて、2月は本来中級クラスの方々ですが、リクエストで、寒いうちに肉まんを習いたい、とのことでした。
そこで、みもざていのオリジナルクラスのルセットから
  海老シュウマイマン
  葱花巻
そして、
  道明寺
  トンポウロウ
をレッスンさせていただきました。
サービスメニューの、トンポウロウは作業は難しくないのですが、一つ一つの工程に時間がかかりますので、私が先に作り、作り方を説明いたしました。
豚の脂身は、私は実は好きではないのですが、徹底的に脂を抜くことによって、脂を全く感じないようになります。
味付けもあっさりと仕立てましたので、皆様に大変好評をいただけました。

 

 

 

 

 

  卒業に寄せて
   

 

 

 

今日は、長男の中学校の卒業式でした。
生徒総代で記念品をいただきに壇上に上がる彼の、家では絶対に見せない堂々としたその姿 を見た時、もはや私の手の届かないところを歩いているのだという深い感慨に浸りました。まるで、子離れ親離れの儀式のようだ、と。

22歳で独立すると仮定すると、ともに暮らせるのはあと7年。
そして、その間、私が彼にしてあげられることは、もう、あまりありません。
強いて言えば、美味しい食事を作り、家を綺麗に整え、家に帰った時に居心地の良い環境を整えることくらい。

子供達が幼かった頃は、今日のこの日を待ちわびていたのに、いざ、その日が来ると切ないまでの寂しさを感じます。

幸い、私には、この“みもざてい”がありますので、子育てと同じように、のんびりと愛情をもって時にはストイックに、この道を歩いていきたいと思います。

 

 

 

  我が家に、春の到来

 嵐のような一か月が過ぎ去り、我が家に春がやってきました。
 長男の高校入試に疲弊し、私のコルドンブルーの修了試験に疲弊し・・・、気が付けば、庭にみもざが満開ではないですか!
 苦労が多かった分、春の喜びはひとしおで、窓からみもざを眺めるたび、幸福を噛みしめています。

先輩ママのお言葉「学ランなんてわが子が着るのを見たら、感激で涙ちょちょぎれるよ!」
わ~!学ランだあ!と喜ぶ私を見て長男が「なんだか喜ぶ方向が違う気がする・・」

ま、なんでもいいじゃない。あなたが惚れ込んだ高校に合格したのだから。

それにしても、神奈川県入試制度に、意見を申し上げたい。
来年度以降の受験生のために、土日を挟んで3日間の受験日程は改めていただきたい。1校で正味5日間要する高校受験というのはいかがなものか。土日に休めるどころか、そこで緊張の糸が途切れ、モチベーションを保つのは非常に難しい。あのような日程を組む真意はどこにあるのか、問いたい。

スミマセン・・・
ついキツイ口調になりました。
来年度以降の受験生のご家族の方、2日目以降が面接のみの場合は良いのですが、特色検査実施の高校を受験する場合は、親子共々、相当の負担がかかります。日数の短縮を働きかけるべきです。