みもざていレッスンレポート | みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざていは藤沢市・茅ヶ崎市の湘南ライフタウンにあるパン教室・和菓子教室です。
ル・コルドンブルーで学んだ製パンの技術、ご家庭でも作りやすい和菓子の作り方を皆様にお伝えしたいと思います。

 

 3月のレッスンレポート  中級  

 

 

 

 3月の中級レッスンでは、チョコマロン、オニオンベーコン、道明寺をさせていただきました。
 チョコマロンは、生地にチョコシートを折り込んでいく手のかかるものですが、
クロワッサンをご経験されているので、かなり楽に感じられたことかと思います。
フィリングとなる市販の栗の甘露煮は固めに煮上げてあるのが常なので、それを工夫して、パンの食感と合わせると、より美味しく召し上がれることを申し上げました。そのひと手間を惜しまずね♡
 オニオンベーコンは可愛らしい成型が人気。お味も栄養価も、春休みに向けて、お子様のお昼にピッタリのパンですね。

先月お休みなさったこのグループは道明寺を作りました。後程メールで、ご主人様が、この道明寺は市販のものより美味しい!とおっしゃったと嬉しい報告をいただきました。

 

 

 

   パリの風  
 
 
   法学部の学生の時、六法全書を開くより、クラシックギターを弾いていた時間の方が長かった私にとって“アルハンブラ宮殿の思い出”は弾きたくても弾きこなせなかった曲。
スペインのアルハンブラ宮殿を訪れた時に感じたあの“切なさ”は何だったのかしら。

そして、今、気になって仕方ないのが、フランス。
ル・コルドンブルー・パリ出身で8年間フランスでキュイジニエールをされた、フランス料理の先生が、レッスン中やお食事のときにお話しくださる、フランスのお話。
うわ~!素敵♡

フランスに行けない私は、せめてお味だけでも、世界を旅しましょう!

チーズのバトンを焼きました。ボルドーワインと一緒にいただくと、ほら、湘南にもパリの風♡
 

 

     

 

   春の訪れに  

 

 
 
小学校で本の読み聞かせのボランティアをしています。初めて、38人の子供たちに一斉に見つめられたときは、本を持つ手が震えましたが良い経験をさせていただきました。読み聞かせの選本のため、数多くの児童書を必然的に読むようになり、母になったからこそ出会えた本もたくさんあります。

“トモレスのパン屋”という本を最近読みました。トモレスという街で一番美味しいパン屋さんはどのパン屋さんかを決めるコンクール。街一番というパン屋さんが、一番であり続けようとするあまり、大切な人を失い、道を見失います。そして一番大切なことは、コンクールに勝つことではなくパンを食べた人が幸せになれるパンを焼き続けることだと気づくまでの物語です。この本は、私に大切な事は何かを考えさせるきっかけを与えてくれました。

私は自分に“サロネーゼ”という言葉が当てはまると思ったことがありません。サロネーゼと呼ばれるほど、優雅でも高級でもないわ、と。
そんな私に、3月になって、人に教える以上は、責任と自覚を持って真のサロネーゼになりなさい、と言葉を尽くして諭してくださった3人の先輩サロネーゼがいらっしゃいます。うちお二人は、見ず知らずの私に、です。その真摯なお姿に心打たれると同時に、こうあるべき、という遥かなる目標を与えていただいた思いです。

4年目に入る“みもざてい”、日々、一歩一歩、精進して参ります。

写真はお赤飯を模した和菓子「おめでとう」です。
この春、中学生になる和菓子好きの次男に。


 

 

   3月、上級クラス デニッシュレッスン  

 

 
 一言、「さすが!」です。
今月の上級はデニッシュとライ麦パンです。
私は全く手を入れることなく、バターの折り込み生地を手際よく作られ、きっちり10cmの正方形にされました。「まるでタイルのよう」。
ピザカッターで生地をカットするときも、躊躇いなくす~と。「写真撮るから、もっとゆっくり切って~」と私がお願いするくらい。
もう一度、言わせて♡ 「さすが」です

 

 そして、出来上がりはこちら。
 皆様に、ベーカリーは必要ないかと♪
 

 

 

 

 

   2月中級クラス レッスンレポート  
 

 

 先月2月の中級クラスの様子です。
プルマンブレッド、カレーベーコンロール、道明寺をレッスンさせていただきました。
プルマンは、角を角ばらせずに、なで肩に仕上げるのが良い、とされています。発酵の見極めが難しいです。
カレーベーコンロールは、カレーの香りが食欲をそそりますね。子供も大好きなパンです。カレーパンを作るより、こちらの方がいいわ、とおっしゃる声も聞こえてきました。
そして、道明寺をレンジで簡単に作りました。桜葉の塩漬けが本当に良いお仕事をしてくれます。
あ~美味しい♡ 

 

 



 


 

   2月初級クラス レッスンレポート  
 


 

 こちらのクラス、初級レッスンが1クール終了しましたが、もう一度、初級の内容をお勉強したい、ということで、2クール目に入られました。そのご熱心さに、私の身も引き締まる(実際は痩せませんが…)思いです。

今日は、兼ねてより、もう一度、絶対にレッスンしたいとおっしゃられた、ロールパンとあんパンです。皆様「一度目はわからなかったこと、できなかったことが、今回はよく理解できたし、上手にできたわ♪」とおっしゃられました。
私も、今のところに留まることなく、日々精進しなければ!と切に思いました。

前回のあんパン・ロールパンのときは人参のサラダをご紹介しましたが、今日は
“にんじんで春色のスープ”を作りました。
意外なものでとろみをつけますが、これが合うんですよね~。体調の悪い時にこれを食べれば、きっと元気になれるでしょう♪



 

   2月上級クラス レッスンレポート  


 

 

 

   あっという間に2月も終わり、2月のレッスンレポートが3月になってしまいまいした。
 気を取り直して…。2月の上級は、ヨーグルトブレッド、バターフレーキー、ミニマドレーヌをレッスンさせていただきました。
 ヨーグルトを入れることによってしっとりとまるでぬれたような食感になるヨーグルトブレッドはマスターしたいヘルシーパンの1つですね。これと相対するバターフレーキーはバターたっぷりの折り込み生地ですが、クロワッサンよりバターの含有率が少ないので、軽い仕上がりになります。かわいらし成型が人気です。
パンが折り込み生地で手がかかるので、お菓子はとっても簡単にできるミニマドレーヌにしました。実はこれは娘の(チョコではありませんが)“友チョコ”で、それはそれは好評でした。「お店のより美味しい♡」とお友達にもお母様にも言われたそうです。簡単で、簡単で…、本当は秘密にしておきたいくらいです…(大したこと無いって思われちゃうわ~)。

 折り込み生地の余りを使って、ミネストローネのパイ生地かぶせを作りました。美味しいの何のって♡♡♡。体が温まって、豊かな気持ちになれます。
 そして、パン教室でなぜか“柚子大根”のご紹介。これは、大根半本くらい食べられそうなお味。本当に食べ始めると止まらないのですよ。でも、いくら食べても“大根”ですし、手作り無添加ですから~♪

2月にお休みをされたメンバーの方が、3月のレッスンにいらして、「2月のレッスンはね…」とお話しを聞かれて「え~いいなあ~!」と羨ましがられてました。フフ、お気持ちわかります。私も、自分の研修をお休みした時は悔しい~!どんな味~!?
と思います。
 

 

     

     

3月の中級レッスンでは、チョコマロン、オニオンベーコン、道明寺をさせていただきました。
 チョコマロンは、生地にチョコシートを折り込んでいく手のかかるものですが、
クロワッサンをご経験されているので、かなり楽に感じられたことかと思います。
フィリングとなる市販の栗の甘露煮は固めに煮上げてあるのが常なので、それを工夫して、パンの食感と合わせると、より美味しく召し上がれることを申し上げました。そのひと手間を惜しまずね♡
 オニオンベーコンは可愛らしい成型が人気。お味も栄養価も、春休みに向けて、お子様のお昼にピッタリのパンですね。

先月お休みなさったこのグループは道明寺を作りました。後程メールで、ご主人様が、この道明寺は市販のものより美味しい!とおっしゃったと嬉しい報告をいただきました。