～ パン・オ・フィグ ～
私が写真を撮ることが好きなのをご存知の生徒様に聞かれました
「写真を好きな人は何が好きなのですか？」
一瞬たじろぐ私に言葉を重ねられた
「撮るのが好きなのですか？」
「撮ったのを見るのが好きなのですか？」
難しい質問に、今日、答えがわかりました。
被写体に私の作ったStoryを吹き込むのが好き！
上の写真、これは普通に撮ったパン・オ・フィグ
これに私なりのStoryを吹き込むと
こうなります
どのようなStoryか、は
ご覧になる方のお心のままに。
ではこちらはいかが？
上の写真とアングルは変えていません。
変えたのは、私の中のＳｔｏｒｙ。
天然酵母で焼き上げたハード系の
パン・オ・フィグ
フルボディの赤ワインを用意して。
でも、パンを召し上がるのは大人ばかりとは限らない.
明るいリビングで休日のランチに。
被写体は同じなのに
撮る側の心の中のＳｔｏｒｙでいかようにでも。
これが、写真の醍醐味、です♪