「100人の真犯人を逃したとしても、たった一人の冤罪者をも出してはいけない。」
刑法・刑事訴訟法の恩師の石川才顕教授は、
ゼミの講義でゼミ生の私たちに口癖のようにそうおっしゃられました。
法曹になる可能性のある私たちに法理論よりも伝えたいことであったのではいか・・・。
歴史的冤罪事件に触れてそう思います。
法曹になれるほどの頭の切れが無くて良かった・・・
なんて負け犬のように思うけれど
静岡地裁の裁判長の
「これ以上の拘束は耐えがたいほど正義に反する」
という言葉をニュースで聞いたときは、
法曹たる人の人格の重要性を感じました。
すみません、重い内容で。
せめて、写真は軽く明るく!サクラソウ、満開です♪