自閉症で統合失調症の息子が
ようやくたどり着いたグループホーム。2月、家から徒歩5分のグループホーム生活を始めました。


最初のハードル、

自分で家を出て、

作業所からグループホームに行くというミッション。

しかも雪予報。

それをクリアして

ホッとしたのと息子の成長を実感したのでした。

雪が降り、☃️

結構積もったのでした。

わんこと楽しいお散歩をして

しんとした息子の部屋。

“雪遊びするかなぁ?(グループホームで)

もう最近は、全然してないもんね。

グループホームではしないよね。”

子供の頃は家の前が雑木林で坂道もあったので

雪が降ればよくそり遊びをしたね。

明石出身で雪にあまり馴染みのない

私は楽しくて仕方なかった。

その時のために子供達にもスキーウェアを用意して

雪遊びしたものだ。

2度目の迎え、

迎えにいくとグループホームの入り口に息子が仁王立ち。

どれくらい待ってたのかな。

5時半に夕食で

迎えは6時。

扉は隣の事務室のボタンで開くようになっている。

私がインターフォンを押すと

スタッフの方が開けてくれて、

息子はすぐに車に向かった。

挨拶して!

の言葉に顔だけ振り向きながら小さい声でさよなら

とだけ言った。

スタッフの方に今週の様子をきく。

お風呂に毎日入っていること。
息子は
毎日入りすぎ
といい、
食事は
幅広いメニューで食べられない

と言っていること

ちょっと笑ってしまう。

スタッフの方、

ご飯少しでも食べれるよう

声がけをしてくれています。


車に乗って息子の一言、

嫌いなものらたべさせられた。

と訴えてきた。

ちょっと胸にささる。

一口だけ、端っこだけちょっと食べてみたら?

返事はなく、

家に帰ると

食べ物を探していました。

週末に帰って来るのは

やはり

安心です。

GHでの様子もわかるし、

週末家でゆっくりして貰えばいい。

まずまずの出だしです。


雪には浄化の意味があるようです。

東京では2月によく雪が降る。

街を浄化して春を迎えます。

写真は雪に梅の花が落ちていたものを。