日ざしは春近し | 76歳の日々の暮らし

76歳の日々の暮らし

富士山に魅せられ、12年間住んだ山中湖から去ることになりました。
これからの人生も楽しく過ごせることを願いながら、日々の出来事を綴っていきます♪
引き続きよろしくお願い致します。

冬至からはや2ヶ月が過ぎているので
日照時間は長くなり
日ざしは春が近いことを感じさせてくれます。


寒い時期
朝起きて一番にすることは
水道の蛇口からお水を出すことです。

最低気温が氷点下10度前後の予報が出たときは
寝る時に
お水を出しっぱなしにしておかなければなりません。
(我が家は水道管に熱線が巻いてあるので
氷点下13度ぐらいまで大丈夫なのですが
油断すると、凍結してしまって大慌てすることに)

もったいので、元栓を締めるご家庭もありますが
我が家は元栓が外にあるので
雪で埋もれていたり、周りが凍っていたりするので
あきらめました。


トイレのお水は冬に入る前から
流れっぱなし(水量は少しですが)の状態にします。

冬の間はパネルヒーターも置いてあるので
狭いトイレがなお狭くなっています。

 


お台所、洗面所、洗濯用、浴室の蛇口から水をだして
それからガラス戸や雨戸を開けるのです。

洗面所は狭いので洗濯機は置いていません。

 

お風呂に入った後に手洗いしています。
(けっこう時間がかかりますが
手洗いはボケ防止になるそうです)

ただ乾きにくいので、乾燥機を使っています。
(お部屋に洗濯物を干すのが嫌なので)

ガラス戸が凍り付いて開かない時は
お湯を沸かして熱湯をかけて、やっと開くのですが
そんな時は雨戸も凍り付いていますので
また熱湯をかけます。

そのようなことをしていると30分以上はかかってしまい
それから朝食の準備をするのです。

一階の和室の雨戸は
雪に押されて相変わらず開きませんが
二階は大丈夫。

 


南向きなので日がさすとけっこう暖かく
この冬からは寒い間ここで寝起きしています。

忍野のカレンダーを飾っています。


冬以外寝室にしているお部屋の一角。
夏は涼しくて熟睡できますよ。

 


 

二階の窓を開けるとやはり太いつららが。

融けて落ちる時、壁に当たったりすると
すごい音がしてびっくりするのです。

この家を購入した時は夏だったので
関西育ちの私には
冬の生活はどのようなものか想像もできませんでした。

3回目の冬を迎えてやっと慣れましたが
もっと年齢がいくと大変かも。


今日は久しぶりに家の中の紹介しました。