あなたが
誰かに 自分の思いや要望
意見を伝えるときに
気を付けていることは
何ですか?
わたしは
最近聞いた言葉の中で
/
ああ!そこは
流れに任せちゃってたー!
\
と気づいたことがありました。
それは
相手から
もらいたい返事を
もらえるように話す
です。
やってるようで
ぼんやりとしか
やってなかったなあ。
もらいたい返事がもらえるような
伝え方じゃなかったわ!
と思ったのは
こんなことでした。
それは
すごく そうして欲しくて
そうしてくれないと
困る状況なのに
/
こうしてくれないかなあ?
\
と 『お願い』をしてたのよ。
しかも、
そういうときって
なんか強い態度をとるのは
ダメな気がしちゃって
柔らかい態度だったりね。
例えば
「できればこの日に
会いたいんだけど・・・」
とか
「ここはしっかり報告してくれないと
困るんだけどな・・・」
なんて言ってたなあ
これって
要望を伝えてはいるんだけど
どっちでもいい
みたいに聞こえるよね。
それでは
どうするかの判断は
相手にゆだねている
ことだから
そりゃあ相手は
自分の判断で、
自分がやりたい選択をする。
そんな相手をみて、
「伝えたのに、やってくれない」
って嘆いたり
「まあ、しかたないか」
ってあきらめたり
してたのよね
それって
コミュニケーションの
自分の分の責任を果たさずに
自分はラクをしながら
「そこは 察して欲しい」
と甘えている状態だよね。
そりゃあ、うまくいかないさ。
相手のその返事を
引き出している責任の半分は
自分なんだから
欲しい返事をもらうために
必要なのは
自分が
相手にどうなって欲しいか
どういう返事が欲しいのかを
しっかりつかんで
それが得られるように
自分の態度や言葉を決定し
誠実に率直に
人間として対等な立場で
伝えること。
それでも
相手がどう行動するかは
相手の決めることだから
必ず思ったようには
ならないかもしれない
というのは、大前提で ある。
一度であきらめずに
粘り強く関わる必要も
あるかもしれないよね。
・・・ここまで聞いて
/
なんか大変そう~
\
って思ったりしてるかな?
伝えるときって
自分にとって
大切なことであればあるほど
自分の態度やら言葉やらに
気が回らずに
ただただ伝えるだけで
精一杯!!
ってこともあるよね。
うんうん。わかるよ。
伝えるだけでも
かなーり頑張っているよ。
それでも結局は
伝えたいことがある方が
頑張るしかない。
だって、伝えたいんだもん。
わかってほしいんだもん。
その自分の中に湧き上がる思いを
大切にしつつ
失敗したり成功したりしながら
経験を重ね
うまくなっていくしかない。
少しずつ やっていこうね
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