なっちゃんの家庭訪問がありました。
話すことなんて 何にもないんだけどなぁ・・・と
思っていたんですが
話し出すと止まらない
先生にかなりお時間を取らせちゃいました
最後のお家だからいっぱいしゃべれますよ!
とのことで。
でも、そんなにしゃべるか?!って言うくらい
そう!1時間以上も
わたしはいったい 何を伝えたかったのか・・・
先生が帰られて
どっと疲れ、落ち込んでしまいました
何をやってるんだろう、わたし。
初めて先生にお会いした参観から
感じていたんだけど、
どうも先生に対するビジョンが見えない。
そして、
お会いするとすごく疲れてしまう
きっと、わたしの中の子どもの頃の
学校に対する無意識の想いが
今、形になって出てきているんだろうな。
学校、本当はキライだったんじゃないのかな?わたし。
でも学校は行かなくてはいけないところ。
嫌な気持ちは無視して学ぶところ。
そして、まじめに過ごすところ。
と、枠を作っていたのかもしれない。
見た目だけで人を判断するような先生や
自分の気分で生徒を動かす先生。
子どもゆえにお友達に対する残酷な態度
のぶつかり合い。
そう言うのが、本当は嫌で、嫌で、嫌だったんだろうな。
でも・・・
今までそれは違う!と気づかないふりをしてきたんだ。
だから今、
学校に対する、
先生に対する、
社会に対する
人間に対する、
グレた態度をとりたくなる わたしがいるんだな。
もういい加減、枠をはずしてあげなくては!
どんどん、どんどん、
学校へ行くのがしんどくなる。
人と会うのがしんどくなる。
そう、家庭訪問で先生から言われたことに
はっ!としたの。
『1つだけ、気になることがある。
ネガティブなコトバを発することがよくある』と。
がんばろうとしている子や
楽しみにしている子が
周りにいるのに、そういう子の気持ちを折るような
発言が無意識に口から出てると。
あ。それは、わたしのせいだわ
なっちゃんにネガティブなコトバを
浴びせ、ポジティブなコトバを教えていない。
世の中の現実を オブラートに包まず
ズバリと伝え、
お尻を叩いて がんばるようなコトバで
あおってがんばらせ、
やさしいコトバでほめちぎって
がんばらせると言うようなことは
してきていなかったような・・・
とっても反省です
わたしも小さい頃から
母親の愚痴ばかり聴かされて
1つのことに対して、ネガティブな視点から
しか見せてもらってなかった。
わたしはこんな母親にはならない!と
思っていたのに・・・
まだ間に合うかな。
今、気づけたことに感謝!
まずはわたしが変わらなければね。
なっちゃんのお手本になるように。