お友達からお手紙をいただいました。
茨城県に住むお友達です。
ちなみに彼女は妊婦さんです。
来月末には出産予定です。
震災があって とっても心配していたのですが
翌日大丈夫だよ！
そして、今まで自分がどんなに贅沢な暮らしを
していたのかと思うと自分に腹が立つ！と。
まわりはぐちゃぐちゃだけど、
ライフラインも復旧に向かってるから
足りてないものはないよ。
心配してくれてありがとう！っていうような
内容のメールをくれました。
そのメールをもらって すっかり安心していた
わたしですが、現実はわたしが想像していた
以上の惨状だったようで・・・
2ヶ月経って、メールではなく
丁寧に書いてくれたお手紙を読んで
本当に、
生きることに真剣に向き合っている
彼女の姿が浮かんできて
わたしは何をやってるんだろう。と
考えさせられました。
『人生の中で今が一番大切な時間』だと
彼女は書いていました。
被災された人のことを思って
一緒に不安になったり
落ちこんだ気分になっているのはよくないこと。
だから、わたしに出来ることは？と考えて、
被災地に向けて 毎晩、少しの時間でも
霊気エネルギーを送ること。
そして、毎月継続して募金をすること。
この２つは、わたしにもすぐ出来ることだから。
でも、もっと出来ることあるはず。
彼女からのお手紙を読みながら
今回の大震災をTVの中の出来事のように
どこかで思ってしまっていた自分がいた
ように思えてしまって・・・情けないです。
今、生きることの本当の意味
何が本当に大切なのか 問われている
と思います。
自分の外へ外へ 求めていくのは
もう止めにして 自分の中へ中へと
向けるべきだと思います。
被災地の方に直接 何かお手伝いは
出来ないかもしれない。
でも、ないモノを求めて外へ外へ
気を向けるのはなく、
今ある幸せに気づいて 感謝する。
そして、その幸せを周りにも分けて行く。
分け合えば、仲良し！
そう、世界平和にだって繋がるよ。
（って、話は大きくなりすぎかな）
幸せな気持ちの時って どんなことが
出来るかな。
どんなことをおすそ分けしようって思うかな。
そう、自分がいる日常の中で
ネガティブに過ごすのではなく
少しでもポジティブな気持ちで過ごすことで
良いエネルギーが広がっていくのではないかと。
繋がっていくのではないかと。
不平不満を並べて その嫌な気持ちに
囚われることなく 穏やかに笑顔で
そんなわたしになることは
真剣に生きている方々と同じくらい
真剣にわたしが変わらなきゃいけないこと
真剣に向き合わなくてはいけないわたしだと
彼女のくれたお手紙から改めて気づかされました。
いつもありがとう。