延期になっていたカンガルーケアをする為に、娘の保育器が置いてある場所へ行くと…
なんと!! 娘は保育器を卒業し、コットにお引越ししていました♡♡
コットに出ると、これからは制限無しで抱っこのし放題。
カンガルーケアをする気満々だったから、残念な気もしなくはないけど、やっぱり普通に抱っこしたい。
これは、母として、願ってもないこと。
我が子なんだから、普通に、抱っこしても良い。するべき。
ようやくその願いが叶ったんだ…。
とは言え、普通に抱っこすら初めてだったので、恐る恐る、そっと抱いてみた。
娘だ… 間違いなく、娘だ。
嬉しかったなぁ… じーんとした。
この時の気持ちは、一生忘れないでいたい。
この時の授乳はまだ自然注入だったけど、数日後には母乳を哺乳瓶での授乳に切り替え。
授乳の仕方やゲップの出し方などを教わった。
一気に飲ませ過ぎないよう、ゲップは背中をさすって出させるよう、これが結構難しかった。
まだ2000gにも満たない体重だったので、やり過ぎるとすぐに壊れてしまいそうで。
それほど、小さくか弱い赤ちゃんだった。
お腹も張りやすい体質で、主治医が決めた量の母乳を飲んでも、お腹が張ったり吐き戻したりすることもよくあった。
そしてついに体重が2000gを超え、鼻のチューブも抜けた。
モニターも足裏だけになり、初めての直母、GCUへのお引越しも決まった。
3月に入ってからは特に順調に成長し、『退院できる』日も近くなってきた。
いっぱい抱っこが出来るからついつい面会の機会を増やしていたら、わたしが体調を崩してしまい、4日も面会に行けなかった時は、娘に会えなくて寂しくて仕方がなかった。
体調も戻り、やっと会えると思ったら数日後に今度は乳腺炎で高熱を出してしまう。
あと、1週間で退院出来るかもしれないのに。
ちょっとわたしも頑張りすぎたのかな。
退院前にMRI検査も娘は見事クリアし、退院の日取りが3月31日に決まった。
そう、この日は、娘が本来生まれてくる予定だった日。
誕生予定日から3ヶ月近くも早く生まれた娘は、小さい身体ながら一生懸命生きようと頑張ってくれた。
こんなに小さい赤ちゃんが、こんなにも頑張っているのに、大人は一体何をしているのだろう…と、自分を責めたりもしたけど、わたしは、今自分に出来ることを精一杯考え、やれるだけのことを我が子にしたつもりだ。
そしてこれからもずっと。
3月31日。
満を持して娘は退院。
初めての子育て。
色々不安はあるけれど、娘が入院していた日々に比べたらきっとどうってことない。
だってママの傍には、いつも娘がいるんだから。
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