伊藤潤二展 異世界 | うさもるねこ生活

うさもるねこ生活

ロップのアポロン、ヒマラヤンのエルピス、ボールドウィンのイリス。イングリッシュのパンドラ、ぺルビアンのアルカス、猫のいかすみ、セキセイインコの(義経、頼朝、政子)、虹の国組はモル×5、うさぎ×2。

前回からの続き。
 
伊藤潤二先生の作品では、閉鎖的な空間が舞台となる作品が多くあります。
その原点となるのは、先生が自ら育った地域にあるとのこと。
先生が育った場所とは、岐阜県中津川。
緩やかな斜面に建っていた木造の長屋には、半地下のような奇妙な地下道のような空間があったという。
そこを通ってトイレに向かわないといけないということが、幼き先生の中での恐怖体験だったそうですよ。
そういう私も、子供の頃、父方の実家であるおばあちゃんの家(土間があるような古い大きな家)に遊びにいくと、外にトイレがあって、夜にどうしてもそこのトイレに行くのが怖くて朝まで我慢していたという記憶がよみがえってきます。
古い日本家屋がなんとなく怖い、不気味っていうのもわかる気はします。
 
 
 
首吊り気球という作品。
この作品は以前から知っていましたが、みるからに脳裏に焼き付いてしまう。
首吊りの顔がフワフワ浮かんで飛んでいて、話しかけてくるのよ・・・。
そりゃ怖いったらありゃしないネガティブ
また、作品には、時にSFチックなものも。
先生が小学生時代にみた特撮映画に影響さを受けた故だそうです。
とくに、ハリウッド映画の特殊効果クリエーターのレイ・ハリーハウゼンの手掛けた映画に感銘をうけたのだと。
レイ・ハリーハウゼンというとギリシャ神話のタイタンの戦いという作品くらいしかわからないけど、多分日本のゴジラなんかもハリーハウゼンの作品に影響を受けた作品のひとつなんじゃないかと思います。
 
 
 
 
棺桶を作ることに興味を覚える、ちょっと変な少年、双一。
釘を口にたくさんくわえ、クラスのもてる男子に呪いをかけたりもする。
怖いんだけど、憎めないキャラでもある。
 
 
 
 
人面犬。
 
 
こんな仕掛け扉もありましたよー。
 
 
なかをのぞくと・・・。
 
 
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
 
 
つづきます。
 

 

静岡っ子たちの詳細です。

とくにうさぎさんの里親(生涯飼育も考えた預かりさんも含め)募集中。

 

預かり宅にいる子をお迎えすることも、キャパがあくので、次の保護っ子のお迎え枠が増えることに繋がります。

いきなり現地の子はちょっと・・・という方は、あわせてご検討いただけると幸いです。

 

現地にいる子(全匹♀)

 

 

 

預かり宅の子たち 

 

レンちゃん(避妊済)は、ゆらゆいさん宅(静岡県西部)から里親募集。

天草四郎くん(未去勢)、おかき(未去勢)は、私、うさもる(静岡県西部)から里親募集中。

かすみちゃん(避妊済)は、るすかさん 宅(東京都)から里親募集。

サンジくん(去勢済)は、沙羅さん 宅(静岡県西部)から里親募集。

さすけくん(未去勢)、あかねちゃん(未避妊)は、きなこママさん 宅(名古屋市)から里親募集。

ウランちゃん(未避妊)は、現在お掃除隊ボラのMOGUさん 宅にて、現在治療&経過観察のため里親募集一時停止中。

 

わが家から里親募集中の子は、ペットのおうちに登録させて頂いております。

 

里親ご希望の方は、ご相談は他でも可能ですが、実際の譲渡の際は、ペットのおうちでの譲渡契約になります。ご理解ください。

 

なお、譲渡については、いくつかのこちらからの設問(アンケート)にご回答頂いております。

気になることがあれば、どんどんきいてきてくださいねニコニコ

 

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