前回の続き。
都内2日目は、浅草寺からスタート。
徒歩圏内のビジネスホテルに娘と宿泊していたので、朝早めにチェックアウトして、散歩がてら浅草寺へ。
まだ早かったからか、観光客(ほぼ海外)でそこまでごった返すことはなかったのですが、仲見世通りのお店は、殆どが閉まっていました。
おみくじをひきに、雷門をくぐり、境内へ。
ところで、みなさんは雷門の提灯って有名だと思うのですが、その底裏ってみたことありますか?
こーんな龍の彫刻が施されているんですよー
この彫刻、浅草出身の彫刻家の渡邉崇雲氏の彫刻で、なんでも2002年、渡邉氏が78歳の時の作品だそうで、提灯自体が掛けかえられることはあるのですが、こちらは塗り直しながらずっと使われているのだそうです。
ちなみにこの他にも、宝蔵門、本堂、二天門、浅草不動尊の龍の彫刻も手掛けているそうです。
そして、なぜ龍なのか?
それには、どうやら以下のような逸話があるようです。
今から1400年前の飛鳥時代。檜前浜也、竹成という兄弟が隅田川で網漁をしていたところ、一体の観音像が網に引っかかりました。
その観音像が、のちに浅草寺の本尊となる「聖観音菩薩像」になるもので、これが浅草寺の起源とされています。
この時、観音様の現出を喜び、長さ100尺(約3キロメートル)の巨大な龍が、金色の鱗をきらめかせながら舞い降り、以来この龍が観音様を守り続けているというお話
龍は、「龍神」「龍王」などと呼ばれ、仏教の教えを守る神とされています。
昔から雨を降らせ作物を実らせる「水神様」としても人々から崇められてもいます。
さらに浅草の街は木造家屋や建造物が多く、家事がおこると類焼の心配もあり、「火の手から人々を守る水神」としても、龍が雷門に祀られた理由でもあると言われています。
そしてよくみると如意宝珠(にょいほうしゅ)と呼ばれる玉を持っています。
7つ集めるとどんな願い事もかなうという、ドラゴンボールのモデルも実はこれなんですよー。
まだしっかりみたことないわーって方は、ぜひ、浅草寺を訪れたら雷門提灯の底裏もみてみてくださいね。かっこいいですよ。
山形からのわらじ。
こちらは、魔除けの為のものだそうです。
このわらじに触れると、健脚の御利益があるそうですよ。
大きなわらじは、高い位置に飾られているので、せめて下に吊り下げられている、小さなわらじに触れることで、御利益を得ます。
つづきます。
静岡っ子たちの詳細です。
とくにうさぎさんの里親(生涯飼育も考えた預かりさんも含め)募集中。
預かり宅にいる子をお迎えすることも、キャパがあくので、次の保護っ子のお迎え枠が増えることに繋がります。
いきなり現地の子はちょっと・・・という方は、あわせてご検討いただけると幸いです。
現地にいる子たち
預かり&里親決定の子たち
レンちゃん(避妊済)は、ゆらゆいさん宅(静岡県西部)から里親募集。
天草四郎くん(未去勢)は、うさもる(我が家・静岡県西部)から里親募集中。
かすみちゃん(未避妊)は、るすかさん 宅(東京都)から里親募集。
サンジくん(去勢済)は、沙羅さん 宅(静岡県西部)から里親募集。
マリリンちゃん(避妊済)は、きなこママさん 宅(名古屋市)から里親募集。
ウランちゃん(未避妊)は、現在お掃除隊ボラのMOGUさん 宅にて、受診&一時預かり中。
百(旧クロ)くん、さくらちゃん、ちゃちゃ(旧あおい)ちゃんは、ずっとのおうち決定しています(さくらちゃんは預かりボラだったFさんが正式にお迎えしてくださることになりました。)