2025年6月
今月も2回、お稽古に行ってきました🍵
14日(土)
短冊は「一雨潤千山」
読みは「いちうせんざんをうるおす」
お軸は画讃。
花入はさくらんぼ籠、お花は紫陽花と甘草
背の高い白いお花は聞いたけれどど忘れ
干菓子は方寸、みすず飴、落雁
薄茶のお点前は釣瓶水指の扱いを復習。
(写真はお借りしました)
釣瓶水指…水指の一種。武野紹鴎が井戸から汲上げたままの水を水屋に置くために、木地で好んだのが最初という。当時盛んに用いられている。利休好みは檜の柾目を用い、鉄釘で止める。一文字の角の手付で二枚の割蓋が添うている。古くは用いるたびに新調した。
四ヶ伝のお菓子は
主菓子が雨の玉路地(源吉兆庵)、棹物、蜜柑
お点前は台天目。
生地の曲げ水指、天目台と天目茶碗、象牙の茶杓、和物の茶入を使います。
曲げの水指、左手前に台天目、右横に茶入と三光かざりするのがポイントです
私が使った天目台は利型の内朱、天目茶碗は堆肥天目でした。
22日(日)
唐物と台天目のお稽古をしていたので、この日は行台子。
1つで二点前分です。
待合の短冊とお軸は14日と同じ。
格が上のお点前なので、花入は唐金の鶴首。
敷板も真塗でお床の真ん中に置きます。
お花は紫陽花、枝物は水引草。
お菓子は本来は5種ですが、お稽古なので四ヶ伝と同じ3種。
主菓子は蛍狩り(若野製)、棹物、水菓子
行台子もルールさえ覚えれば比較的スラスラ出来るお点前なので私は好き
真台子になると茶碗が仕覆に包まれていたり、かなり時間もかかるので足が痺れてしまうので苦手
この苦手意識を克服していきたいです
お昼は崎陽軒のお弁当「夏」を購入。
季節が変わるとついつい買ってしまいます
今月も諸事情で東京道場のゼミはお休み。
来月はなんとか参加したいです。