2024年4月3日(水)
翌朝は生憎の雨
バイキングだと時間がかかるのでサンドウィッチ&ヨーグルトで朝食を済ませて、醍醐寺へ。
電車で30分ほどかかり、駅からは15分ほどで歩けるみたいですが雨だったので臨時バスに乗ってしまいました
門の前の枝垂れ桜が見事
醍醐寺
真言宗醍醐派の総本山。874年に、弘法大師空海の孫弟子、理源大師聖宝によって開創されました。醍醐山全体を寺域とし、山上の上醍醐、山下の下醍醐からなる広い境内を持ちます。
多くの国宝・重要文化財を含む、建造物・仏像・絵画・文書を伝承しており、世界遺産にも認定。豊臣秀吉が豪華な花見を行った桜の名所としても有名で、「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。
入場料は三宝院と伽藍(五重塔)、博物館の3カ所のチケット付きで1500円(庭園は別途500円)と結構高いです
三宝院
本坊的な存在の三宝院は、建物の大半が国の重要文化財に指定されています。中でも庭園全体を見渡せる表書院は、桃山時代の寝殿造り様式を伝える代表的な建造物であり、国宝に指定されています。
また、国の特別史跡・特別名勝「三宝院庭園」は、1598年に豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計した庭。今も桃山時代の華やかな雰囲気を伝えています。
写真も庭園のみというお寺が多い中、こちらは仏様以外は撮影可能でした
こちらが豊臣秀吉が設計したという庭園
外に出るとちょうどお坊さん達の列が。
特別な法要があったみたいです。
境内の桜と両親をパチリ。
お昼は醍醐寺の中の雨月茶屋で松花堂弁当を頂きました。
お花見のシーズンなので、メニューもこのお花見弁当のみでした。
唐門(国宝)
おめでたい紅白の幕の道を進んで行くと
五重塔(国宝)
男性3人組グループに父が写真を頼まれ、そのお礼に撮ってくれました
枝垂れ桜の奥に見える五重塔も風情があります
醍醐寺から徒歩圏内で2つのお寺があり、15分ほど歩いてこちらのお寺へ。
随心院
小野小町ゆかりのお寺です。
雨に濡れて庭園の苔の色も映えます
文塚
小野小町がもらった沢山の恋文をこちらに納めて供養していたそう。
(私は1通ももらった事無いかも)
もう一つのお寺は時間切れで周れず、最寄駅まで歩いてこの日のお宿に向かいました