明治21年に伊藤博文よりフグ料理の許可を得た第1号店だそうです。
敷地内には日清講和記念館があります。
この記念館は、明治28年(1895)春、この地で開かれた日清講和会議と、下関条約と呼ばれる講和条約の歴史的意義を後世に伝えるため、昭和12年(1937)6月、講和会議の舞台となった春帆楼の隣接地に開館しました。
浜離宮から下賜されたといわれる椅子をはじめ、講和会議で使用された調度品、両国全権の伊藤博文や李鴻章の遺墨などを展示しています。また、館内中央には講和会議の部屋を再現し、当時の様子を紹介しています。
2011年には国の登録有形文化財に指定されたそう。
夕食が18時の予約で17時半くらいに着いたので中をゆっくりと見学出来ました。
そしてお店へ。
お部屋からの関門海峡の眺めが素晴らしい
(でもこの景色を見た後に窓際に蜂を見付けてしまい、障子は閉める事に
)
個室は昔は客室として使っていたのではないかと思われる造りでお手洗いなども部屋の中にありました。
まずはビールで乾杯して🍻
前菜5種盛り
てっさ
この量で1人前で沢山食べられて幸せ
ふくの唐揚げ
骨があって食べにくいですが、美味しい
てっちり
冷房を付けていると鍋が煮えないらしく、一時的に消されてしまったので汗だくで食べました
ふく皮サラダ&白子ポン酢
息子はふく皮サラダが一番美味しかったそう![]()
〆のふく雑炊
この辺りでお腹一杯でお代わりは出来ず
他にもお造りやお椀、ふくのガーリックバター焼きなど全11品、美味しく頂きました![]()
ガーリックバター焼きがワインと合ってついつい白ワインがすすんでしまいました![]()
食事が終わる頃には夜景に
ロビーには伊藤博文の書があったり
外にも陸奥宗光と並んだ胸像があったり(暗闇で見るとちょっとホラー)と何かと存在感がありました。
この春帆楼でも宿泊出来るのですが、かなり高いのでお手頃なホテルへ。
関門海峡を越えて北九州市の門司へ。
門司駅のライトアップが美しい
プレミアホテル門司港に宿泊。
窓からの夜景も素敵で、横浜と少し似ているなと思いました![]()
門司〜下関編につづく。

















