2016年7月21日(木)
今日から息子も39日間の夏休み
塾で半分以上潰れてしまうので、少しでも楽しい思い出や経験作りをと思い私の両親と息子の4人で長野へ

北陸新幹線に乗りたがっていた息子も満足そう

長野駅で特急に乗り換えて小布施駅へ。
昔ながらの建物が残っていて風情のある町を散策しながらまずは北斎館へ。
葛飾北斎の富獄36景や安藤広重の東海道53次などが展示されていて見応えがありました。
特にお祭りの神輿2台に描かれた天井画4枚が素晴らしかったです

栗の木の小径を抜けて
高井鴻山記念館に来ましたが、休館していて残念

ランチはガイドブックで調べていた竹風堂にて
せっかく小布施に来たので栗おこわが食べたくてこちらにしましたが、2階からの眺めも素敵でカキ氷も栗のペーストとシロップがたっぷりで美味しかったです
竹風堂以外にも小布施堂で栗羊羹や栗きんとんなどの和菓子を沢山購入しましたが、日本酒造場で素敵なボトルの日本酒を発見

左下の日本酒を主人のお土産にしました

北斎のもう一枚の天井画を見たくて岩松院へ行きました。
こちらは駅から遠いのでタクシーでしたが、かなり見る価値大でした

一茶が「やせ蛙 負けるな一茶 ここにあり」の句を詠んだ池もありました。
せっかくここまで来たのでお隣の浄光寺へも足を伸ばしました。
ここは薬師寺なので、義父の病気の治癒を祈りお焚き上げをお願いしました。
タクシーで小布施に戻り、また長野駅へリターン。
本日のお宿は善光寺の宿坊

旅館ではないので、お風呂や食事の時間や9時以降外出禁止などの決まりはありますがお部屋は快適

お料理は精進料理の数々が並び豪華

食べ終わると全ての鉄鉢が収まりスッキリ

精進料理をお寺で頂くのは初めてでしたが、背筋が伸び毎日食事出来る事の有り難みをしみじみと感じました。
明日は上田に向かいます
