昨日はイットで、住宅ローン破綻の特集を放送されていました。
TVERとかでも見られるのではないでしょうか?
今年も住宅ローン破綻をされている方が増えているそうです。
きっかけは新型コロナが原因だったり、転職や、経営不信などで収入減など様々でした。
最後の方が命があればと仰っていて頷いてしまいました。
我が家が住宅ローンを組んだときも説明がありましたが、6ヶ月滞納すると競売にかけられる通告が来ることや、一括返済をしなくてはならないことも聞いていました。
やはり、ちょっとでも、あれ?と思ったら銀行さんやローンを組まれている会社に相談してみることも大切だと思います。
私は住宅ローンを組んだとき最初の頃はずっと出口戦略というかいつ払い終える予定にするのかを計算して考えていました。
最初組んだときは完済79歳でした。
最初から無理のない支払額で60歳や65歳など定年の年齢が完済予定であれば、私も安心できたと思いますが、夫が月々の支払額を高くしたくないといったので、34年払いにしました。
わが家は運良く給料が上がったり、私も働き始めたりしたので、繰り上げ返済をしながら、5年後には住宅ローン借り換えをして、金利を半分以下にしたので最初考えていた予定(繰り上げ返済を繰り返して64歳完済)より早く返せそうです。
ご夫婦で完済をこのままでよいか?
今の金利はいくら位か?残債は?金利は毎月いくら位払っていて、元金はいまどのくらい毎月払えているかを返済予定表などを見返して、1年に1回位は住宅ローンや保険はどうなっているのか?や教育費、老後はどのくらいを目標にしてどうしていったら良いかなどお金のことを家族で考える日を作っても良いと思います。
ただ、あまりカリカリしすぎても毎日の生活がつまらなくなるので、お金は一つの人生を豊かにするためのツールやアイテムと思って接して行くと良いです。
繰り上げ返済も期間短縮よりは軽減率は少なくなりますが、毎月の支払額を下げる繰り上げ返済もあります。
住宅も支払いが終われば資産になりますし、住宅ローン減税なども有効に使えば減税にもなるので、なるべく上手に住宅ローンを使っていけば、住宅ローンを組むことも良いと思いますが、支払える額の確認や想定外のことが起きたらということも常に頭の片隅に置いて過ごすことも私にとっても必要だなと思いました。
縁起担ぎですがお家のトイレをまめに掃除すると金運が上がると言われています。
収入があるときも余ったら将来のために貯金していくことも後々のことを考えると大事な事だと思います。
お金の使い方は人それぞれなので、これからお家を検討されている方も住宅ローンが通ってもその金額が毎月払っていけるかどうか(余裕を持って支払えるのは返済負担率25%以下)シュミレーションをして、将来のライフプランも考えてから購入されることをオススメします。
お家は支払いを払い終えてしまえば、後は固定資産税とリフォーム代をなんとか貯金などで備えておけば、後々楽にはなっていくと思います。
わが家は家を買いましたが、賃貸でも購入でもそれぞれのご家庭に将来像も含めて合っていればどちらでも良いと思います。
わが家も、もうひと踏ん張り住宅ローン返済頑張ります。
コチラはこれから借りられる方のフラット35の引下げのニュースです。所得制限はありませんが、年齢制限があります。