独り言 | mimi日記

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mimiの日常のことを書いています.
2011年に男の子が生まれました。
ほぼ育児日記になっています。
ペタ歓迎です。

ワーホリ生活あと1週間になりました。

今は、日本へ帰ってからの仕事の準備をしております。

頑張りたいと思います。

その仕事で今回添乗員は引退しようかなとも考えています。

まだ、分かりませんが。


カナダはアメリカ英語に近いので、発音はいいと掲示板で読みました。

私がオタワに行ったときや、こっちでもマギル周辺では、綺麗な発音の英語が良く聞こえます。

しかし、モントリオール。フランス語が第一言語だとフランスなまりの英語です。

そして、これはケベック州だけではありませんが、移民が多いのでいろんななまりの英語を聞くことになります。

中国語なまり、韓国語なまり、インドなまり、ドイツなまりイタリアなまり、など。

私は、昔は綺麗な英語、綺麗な英語そればかりでした。


もちろんきれいな発音で英語を話すことは大事。

でも、世界の人たちと仕事をするって考えたら、なまった英語を聞き取ることも大事だと思います。

きれいな英語だけではやっていけません。

そして英語をのばす為だけならば、わーほりでなく留学がいいと思います。

こっちならば、コンコルディア大学のESLなど、会話重視で伸びた子が多いです。


私は、昔から外国で働いてみたいっていうのもあり、運良く一昨年旅行関係でワークビザがとれてお仕事をさせていただき、今年はワーホリビザ習得後同じ仕事をさせていただきました。


その仕事は、わたしがとても好きな仕事だったので、大変でしたがとても楽しかったです。

中にはフランス語しか話さない人と仕事をすることもあったりして、フランス語を習う決心をしました。

そして、英語案内の時はお客様に通訳しなくてはいけません。

添乗員でもヨーロッパは現地ガイドが英語案内で自分が通訳していましたので、まだましですが、それでも大変でした。


それ以外にも、日本食レストランで調理補助や、皿洗い、ウェイトレスもしました。

よくバンクーバーの掲示板ではジャパレスのウェイトレスをすごくバカにしていますが、正直、ならば1回やってみたらいいのにって思います。

モントリオールでは、ウェイトレスって別にバカにされません。むしろ高級店のウェイター・ウェイトレスは職業としてもバカにするなんでもってのほか、問題ないです。


仕事は結構大変です。

日本人のお客様は1日1組くらいしか自分は接客しません。日本人すくないです。

英語、フランス語の接客です。日本の食材や料理も英語フレンチで説明しなくてはいけません。

アレルギーの人、イレギュラーメニュー希望の人、いろいろ応対しなくてはいけません。

こっちでは、フランス語が公用語なので、フランス語ができないなら他のウェイトレスと変わってといわれることもあります。私はくやしいので勉強して、怪しげながらフレンチで接客しました。

そのうち、通常のチップではなく、キミは本当に良くやってくれたとカナディアンのお客様から個人的にチップを頂いたこともあります。

もちろん、個人的に頂いたチップも仕事場へ出しましたが、一生懸命やればやりがいがあると思います。

また、なじみのお客様などで、きみがおきにいりだよ(変な意味ではなく。)って言われると、うれしいです。

そして、サーブもタイミングよく出すことも求められます。

やっぱりお客様が笑顔で帰られるとうれしいです。

私は、接客業を学ぶのに、この仕事もいい経験をさせてもらったとおもっています。



もちろんそれ以外にいろんな仕事もあると思います。

ワーホリで来られるならば、いろんな経験をすればいいと思います。

学校へ行ってもいいし、旅行へ行ってもいい。仕事をしてもいい。

1年しかそして1カ国1回しかワーホリにはいけません。

だからこそ、いろいろ考えてから来て、そして楽しく生活できればと思います。

何を重視してくるかそれが大事だと思います。


私はモントリオールに来て本当に良かったとおもいます。

また、ここに住みたいなあとも思っています。

日本へ帰っても英語フランス語勉強しようと思います。

とりあえず、検定かな。

皆さんもがんばりましょう。