「君に成功を贈る」のP.106に
”重要なことは決して手帳やノートに書かないこと”
とありました。
マジか…と思いましたが…覚書を以下に記します。
…ってどうなの…(@_@;)…本気足りない…??
2冊読んで…
日常の生活で心の乱れを防ぐことに意識したいです。
今までは心で受けていた。
心で受けると心がいたぶられてしまう。
↓
今度は腹で受ける。
クンバハカ法
グッと腹に力を入れる。その時に瞬間的に肛門をしめて肩をおとす。
船でも…
怒りそうになったとき
悲しくなったとき
笑いがなぜ健康にも運命にも非常に大きな効果があるのか
笑いとへそとの関係
笑うとへそが動く
へそが動くとへそを中心として背中へ通じている腹筋が動く
腹筋神経を通じて脳髄にとてもいい再反射作用を促し、神経系統の興奮をしずめる。
神経系統は生命確保の基盤
神経系統をみだりに 特に消極的に興奮させることは
直接間接に生命に危険を与えることになってしまう。
だけれども人間には「笑い」が与えられている。
この「へそ」の作用をうまく応用できるように精巧な設計がされている。
笑いは習慣。
怒りそうになったら笑っちまえ。
怒ると同時に笑うことはできない。
人生はたった1回限りのもの。一生は二生ではない。
自分自身の人生はもうこれ以上ないってくらいに価値高く活かさなければ何のために生まれてきたやらほんとうにもったいない。
人生を幸福に生きる生き甲斐のあるものにする、思い通りの人生に生きるためにはなにより、あなた方の生命の大根大元(おおねおおもと)となる命というものを大切にしなければ、どんなに立派な人間になっても、それはなんの意味もなさなくなってしまう。
金だ、家だ、仕事だ、名誉だ、愛だってたしかにみんな大切なものではありますが、命あってのものでしょう。
それ以外はしょせんは人生の一部分でしかない。
自分の人生をおごそかに考えてみると、まずは命があるということに感謝しなきゃ罰が当たる。
罰当たりな現代人よ。人生の一部が手に入った、入らないで悩んでいないか…。
現在感謝ということを、自分の心の中に本当にどんな場合であってもゆるまないように注意深く堅持しなさい。
「いやだなあ」とか「つまんねーな」と思うのは、結局、現在感謝がピンボケになってるから。
たった1人で蒙古やインドの山の中で、寝たい時は寝て起きたい時は起きる、これが一番気楽。
心の中で「帰ったらあれ食べたい」「あんな遊びをしてみたい」想像を描いているときの楽しみはもうはかりしれない。
結局思えば思うほど楽しい、考えれば考えるほど嬉しい、ということだけを心の中の絵巻物の中に、はっきりしょっちゅう消えないかたちで書きどおしに書いて人生に生きることこそ、人生極楽の秘訣だぜ。
そして現在感謝です。現在感謝でいくと、1秒1秒が楽しく生きられる。現在たった今から毎日楽しく生きてごらん。
どんなことがあったって現在感謝。
いままでのようにすぐ不平不満を言うようなそんなケチな気持ちや心持ちは、海の中なり山の中に捨てちまえ。
来年こそやるぞ、来年こそやるぞなんて思っていると、50年くらいすぐに経ってしまって、あっという間に人生終わってしまうからね。
みごとあっぱれっていうようなプライドを持って生きられることを、広き意味における世界人類の幸福のために、天風熱意をふるってお願いし、今日の講演を終わりにします。
すぐ教えてもらうと…そのとき戒むべき大きな問題は労せずして得たものは失い易いということ。
(天風先生座談 P.66)
トラウマとともに生きてきた人生…
生と死の狭間で生きた時間が長く…
現在を生きる…現在にいることがとてつもなく困難でした。
死と隣り合わせ…むしろ死が安楽をもたらすものと思ってきたからか…
命を大切にする気持ちがないことに今更ながらショックを覚えます。
命に執着はあるものの、大切にする気持ちがないんです…。
ようやく心の錨がおりていきます。
深く深くおろして…大切に生きていきます。
NHKの番組も楽しみです。
【2024.1.22(月)追記しました】
転記させていただきました↓
中村天風師の心に響く言葉より…
《心を明朗に、一切の苦しみをも微笑みにかえていくようにしてごらん。 そうすると、悲しいこと、つらいことのほうから逃げていくから。》(心に成功の炎を)より
朝、気分よく目覚めると、その日はよいことが起こりやすく、一日を楽しく過ごせます。
反対に、イヤな気分でいると、ろくなことがありません。
出発点は「心のもち方」です。
楽しいことを浮かべることです。
すると、実際に楽しい出来事が起こります。
不快なことを考えると、敬遠したい出来事までが押し寄せます。
このように、心には同質のものを引き寄せたり、創造したりするという法則性があるのかもしれません。
心がマイナスの状態にあるとき、引き寄せなくてもいいマイナスが集まってきます。
プラスの材料ですら、わざわざマイナスの意味に置き換えて受けとめてしまいます。
そんなとき、プラス言葉の注射をすることです。たとえば、「心がどんどん明るくなっていく」と唱え続けます。
これが、微笑みに変えていく言葉です。
やがてこの言葉が効き始めて、マイナスのほうから逃げ出します。
心が前向きになるような言葉を唱え、自己暗示することが、プラス言葉の注射です。
副作用はありませんから、いつでも、どこでも注射してかまいません。
つらかったことも、プラスの観点から 受けとめられるようになり、微笑むことができる体験として受容できます。
(池田光解説)