乳がんからの気づき

幸せは場所や環境で決まらない 

 

 

偶然 見つけた記事で

宇宙飛行士

野口聡一さんが

今だから話せることとして

語っていたこと

 

 

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宇宙に行くというドラスティックな

体験をして人生観が変わらないはずが

ないとずっと思っていました

 

 

でも宇宙から帰ってきたばかりの

僕には宇宙で経験したことの意味を

理解することができませんでした

 

 

宇宙に行くのはあくまでも

「体験」にすぎず
宇宙に行ったからといって

聖人君子になれる訳でもなければ

宇宙に何度行っても見つからないことも

わからないこともあります

 

 

もしかしたら「宇宙よりも遠い」
といえるかもしれない

自分の心の中への旅を通して

僕にはようやくわかったことがあります

 


「自分がどう生きれば幸せでいられるか

その答えは自分の中にあり

自分の足の向くほうへ歩いていけばいい」

ということでした。

 

 

(東洋経済ONLINEの記事から一部抜粋)

 

 

記事では

宇宙に2回行った後の

10年間苦しみの時間があって

その後自分と必死で向き合い

わかったことだと話していて...

 

 

 

その言葉を見て

思ったのは

 

あ〜やっぱりそうなんだな〜...!

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て改めて思ったというか...

 

 

 

乳がんを経験して

気づいたことだけど

 

 

 

昔は 単純に

場所環境が変わると

私自身も変われる”

と思ってたん

 

 

 

例えば海外に行けば

それだけで

幸せになれる!みたいな泣き笑い

 

 

 

でも乳がんを経験して

気づいたのは

大切なのは場所でも

環境でもなく

 

 

 

結局は私自身なんだ

っていうこと✨

 

 

 

これまでの人生

39年間を振り返ってみて

 

 

 

私が成長したのは

紛れもなく

乳がんに罹患してからの

13年間で

 

 

 

”あっ私は幸せなんだ...!”

って気づけたのも

乳がんに罹患してからで

しかも余命宣告までされた後でした

 

 

 

なんか...乳がん罹患前の私は

”幸せになりたい

っていつも思っていて

場所や環境をいつか変えたらいいとも

思っていて...

 

 

 

そんなこと思っていたら

乳がんに罹患して

 

 

 

しばらくは

”私は乳がんだから

好きな場所(海外など)

にも行けない...”

と乳がんのせいにして

だから幸せになれない思っていました

 

 

 

 

そして...34歳

余命宣告された時

 

 

 

私は全身骨転移で

寝たきりで

自分で立つことも

寝ることも出来なくなって...

 

 

 

もちろんだけど

その時に海外なんていけるはずもなく

なんなら家の外にさえ

自分では一歩も出れなくって...

 

 

 

でも そうなった時に

私は ようやく

”幸せ”

を知ることが出来ました

 

 

 

余命宣告時の母と私

座っているようだけど

この頃は腰の骨もボロボロで

自分の力で支えられず

体を椅子に預けて激痛の中

ようやくこの体勢になれていました



 

 

大切なのは場所や環境でもなかった...!

【乳がん気づき②】

へ続く🤍

 
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