この記事は2020年ブログ

の振り返りを含みます

 

 

 

最初からっ指差し  

 

 

 

 

 

トイレに着いた...!

と同時に胸から大出血

 

 

この時のことは

今でも鮮明に覚えています

 

 

 

もうも自立しなくて

便器に座るときは

誰かに両脇に手を入れて

持ち上げてもらって

 

 

 

腰に体重が

かからないようにして 

用を足す感じ...

 

 

 

そんな時に容赦無く

大抵 胸から大出血をして...

 

 

 

しかもちょっと

血が流れるとか

そんなレベルじゃなくって

 

 

 

もうのように

血が流れ続ける

 

 

 

一瞬で私の足元は

血だらけ

 

 

 

もうそうなったら

痛いとか言ってられなくって

必死になって...

痛みで狂い叫びながらも

 

 

 

何とかリビングにある

椅子に座って

いつも手元に置いてた

大量のガーゼを掴んで

 

 

 

圧迫止血する

 

 

 

でもコレも簡単には

止まらなくって

 

 

 

2時間くらいで

血が止まったら良い方

 

 

 

ひたすらガーゼを変えて

止血し続けて

気づけばもうを超えてる

 

 

 

なんてよくある

日常でした

 

 

 

もう...本当に

戦争のようでした

 

 

 

だからあの時の

我が家のゴミ袋は

いつも真っ赤に染まっていて

 

 

 

の重さで

ずっしり重かったらしいです

 

 

 image

 大量のガーゼと いつも服に血がつかないよう

パジャマのズボンに挟んで
胸に被せていた
吸水シート


これが大体 約2週間で無くなっていました

 


 

 

そんな…この一連の出来事が

この時は毎日の

私の日常でもありました

 

 

 

今思ったら

なんで?あの時こうしたら...

とか思うことは

たくさんありますが

 

 

 

でも当時は本当に閉鎖的

私も家族も

この非日常的な日々が

ある意味 日常になっていたようです

 

 

 

そんなこともあって

本当に…この時は

 

 

 

を迎えるのが

くてしくて

仕方がなかったです

 

 

 

 

 

 

今はこんなに平和な日々が

"日常"になってる!!

感謝やなぁ~ニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

今を見てあの頃を思い返すと...✨

【骨転移で1番辛かった 13】

へ続く🤍

 
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