今だから話せること

その前に…

 

 

32歳 腫瘍はもう

胸から飛び出して

痛みや出血も日に日に

増してきた頃...

 

 

 

新たな出会いがあり

乳がんということを知っても

何も変わらず

 

 

 

”大丈夫 必ず治るよ”

そう言って

私が信じる未来を

一緒に見てくれる人と出会いました

 

 

 

”この人になら全て見せても大丈夫”

そう思えた男性は初めてでした

 

 

 

結婚を考えるくらいの

彼との出会い

普通なら幸せそのもの

 

 

 

でも同時に

どうしても...やっぱり

普通に恋愛

あの時の私の状態では

しかったな...と思います

 

 

 

 

病気があったからこそ

それを理解してくれる素敵な人と

出会えた反面

 

 

 

病気があったからこそ

どうしようもない部分

 

 

 

やっぱり私は

病気に感謝はしない

 

 

 

でも...病気によってさえも

得られるものがあること

そのことには

心から感謝しています

 

 

 

 

 

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(この時 腫瘍はもう握りこぶしくらい

出血もひどく かなり痩せていた頃)

 
 
 

 

 
 
 
 
 

同じ未来を見れなかった現実

【乳がんと恋愛⑤】
へ続く🤍

 
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