34歳で余命宣告された私ってこんなん
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26歳・乳がん告知
AYA世代と言われる
26歳で乳がん告知された私は
まだ仕事や恋愛真っ盛りで
"結婚"なんて
まだリアルじゃない
でも 当たり前のように
いつか結婚して
当たり前のように
子供を産んで...
そんな未来を何の疑いもなく
思い描いていました
そんな26歳の秋
いきなりの乳がん告知
それまで当たり前に
思い描いていた未来が
”当たり前”じゃなかった...
と思い知らされました
過去記事(2020/2/6)抜粋
私が乳がんを告知されたのは
26歳
この時病気のショックと共に
思った事があります
"乳がんになるのが変えられないなら
せめて、結婚してからが良かった
子供産んでからが良かった"
その時私はまだ独身で
気になる男性は居たけど
……
"乳がんだったなんて言えない
健康な女性と乳がんの女性
どちらか選ぶなら
健康な女性が良いに決まってる"
そう思いました
今の私なら
そんな風には考えないけど
その時は、まだ自分でも
乳がん
なんて受け入れられてなくて
……
更に詳しくはコチラ☟
今の私が まず思うのは
結婚して 子供を産んだ後の
乳がん告知は
私には想像もし難い
また違った辛さや苦しみが
あるんだろう...
ということ
そして…
26歳の乳がん告知から約10年経って
今では好きな人が出来たら
まず病気のことは
もちろん伝えるし...
そもそも それを
理解してもらえてない人とは
恋人どころか
友人としての付き合いも
難しいな...と思います
でも...乳がん告知の
26歳の時から
30歳ぐらいまでの約4年間
その間の気になる人
更には恋人にさえ
私は"乳がん"ということを
言えずにいました
今 思えば
果たして それは”恋人”と
言えるの?!
て感じなのですが...
とにかく当時は
”乳がん”という自分を
受け入れてるようで
受け入れられてなかったんだと
思います
そして同時に
自分の病気と闘うことに必死で
恋愛で悩む友達を見て
”いいな...
同世代の周りはみんな
命の悩みなんてなくて。
羨ましい...。”
そんな風に思う自分が
当時は いたのも事実です
やっと乳がんて言えた…!
つづきーっ
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