(※閲覧注意※この記事には腫瘍写真が含まれます)
私は、右胸に乳がんがあって
26歳の乳がん告知から
約4年後の30歳くらいから
少しずつ右胸にあったしこりが
胸の表面に出てきて
気づけば私の右胸には
自分の握りこぶしを超える大きさの
腫瘍が飛びでました

なんで、そんなになるまで
居たのかとか、、
それには色んな理由や状況が
重なったとは思うけど
でもやっぱり後悔することも
沢山あって……
でも、あの時の私は
勿論放っておいた訳でもなく
あの時の私なりには
無我夢中でやれる事をしていたんだけど
……



今の私が見たら
突っ込みたくなるところ満載で
……笑

でも、嘆いたところで
何も変わらないし
あの時の私を否定したところで
後悔以外、何も残らないなら
一層のこと、あの時の私を
後悔ごと認めて受け入れて
(肯定でも、否定でもなく、ただ受け入れる
)

その代わりこの経験を
誰かに伝えて参考にでもしてもらえたら
私の後悔さえも
希望に変わるんじゃないかな?!
と、思ったりしています
✨

そして、この皮膚から飛びでる
乳がんを
"花咲乳がん"
と言われてると
このブログの読者の方から聞いて
初めて知りました!

一時期はもう、これでもかって
ぐらい満開になって
笑笑

今では、しぼんで閉じて
消滅?した私の
"花咲乳がんになって
感じた変化を"
書き起こしてみようと思います



まず、、花咲乳がんが
満開になった事によっての
(満開とか、この言い方は
私が勝手に言ってる表現です
)

変化を腫瘍の大きさの変化と共に
大まかに、あげてみます!
(※ちなみに、花咲乳がんに
焦点を当ててるので
骨転移によっての変化は除きます。
骨転移も含めた変化はこの記事の一番下に
記事のリンクを貼り付けています
)

まず!初めて腫瘍から浸出液が
出たときがコチラ
↓↓↓
そして、これは皮膚から
飛び出始めて1年前後?の写真です
↓↓↓
▫️とにかく、痛みが凄かった!!
痛くて何度も目を覚ましたり、、
ずっと痛い訳じゃないけど、1日数回は
激痛に見舞われて泣き叫んでいました。
そして、その痛みがある時間は様々で
30分ぐらいでおさまることもあれば
1時間くらい痛み続けることもありました。
▫️出血もあったけど、ガーゼに血が滲む程度で
家に帰ってからガーゼを変えるという感じで
ガーゼは持ち歩いても、途中で変えることは
ほぼありませんでした

そして、、月日は流れ
そこから更に2年後くらい……
↓↓↓
▫️出血がかなり増えて、この頃には
水道の蛇口を捻る勢いで、まるで水鉄砲のように
真横に血が吹き出ていました。
これも、いつ出血するか分からないし
大出血したら、一気に足元まで血だらけに
なってしまうぐらいなので
大量のガーゼと共に、着替えも持ち歩くように
▫️止血に数時間かかるなんて当たり前

(最大5時間とかもありました
)

▫️この前後に大量出血で救急車で運ばれて
緊急入院で輸血をすることも。
だいたい普通の人の1/3しか血がないのが
当たり前で、少し歩くだけでも息切れしてました
▫️大量出血の後、気を失う程の激痛がありました
▫️クシャミや咳など胸には響くようなことが
あると、血が吹き出てしまうから
この時、何よりも風邪をひきたくなかったです

(感謝なことに、この頃から今に至るまで風邪を
ひかずにいれています!
)

▫️大笑いしたり大泣きしたり、、とにかく
興奮するだけで大出血。
いつも、腫瘍を気にして生活していました
その後、更に大きくなり……
重みも凄かった頃
↓↓↓
▫️もう、右胸だけ重いのと出血も相変わらず
酷くて、、何か物を持ち上げることも出来ないし
腫瘍が落ちそうで、屈むことも出来なくなりました
▫️腫瘍が重くて固くて、胸を開くと
ぴしって血が吹き出そうで……
気づけば、どんどん胸を守るような姿勢になり
褒められていた姿勢が猫背になっていきました
▫️この頃になると、腫瘍の上に服が被るのも
重く感じて、、必要最低限の外出以外は家にいて
いつも腫瘍を丸出しにしていました。
それは、いきなりの出血にいち早く対処する為
でもありました。
出血の勢いが凄すぎて、服を脱いでるその一瞬で
血が流れてしまうから、それを防ぐ為にも
常に手の届く所に大量のガーゼを置いてました
その後、テラヘルツで
腫瘍が一気に溶けたものの……
↓↓↓
▫️相変わらず、出血は酷くて痛みもありました
▫️臭いもかなりキツかったです。
酷い時は真夏の炎天下にある生ゴミのような
臭いがしました

▫️腫瘍が少し溶けた以外には、特に変わらず
やっぱり外出はほぼ出来てないです
臭いに耐えきれないことと
他にも色んな理由もあり
Black Salveを塗る
↓↓↓
▫️BlackSalveを塗り表面がカサブタ化
したことにより、臭いと出血がおさまる
▫️でも、時おり隙間から大出血がある
余命宣告後
ホルモン治療スタート
そして、引き続きBlackSalveもする
↓↓↓
▫️少しずつ、BlackSalveのカサブタと一緒に
腫瘍がとれたり、ホルモン治療の効果もあり
収縮が加速。でも出血は相変わらず酷くて
いつも大量のガーゼを近くに置いて
いつも夜中に出血で起きて1時間くらい
止血したりしていました。
ヘモグロビン3.6とかだったのは
確かこの頃です

▫️臭いは、大分おさまっています
▫️痛みは、時おりありました
もう、ほとんどBlackSalveを
塗るところもなくなって
腫瘍は平になってきました
そして、ホルモン治療に加え
新薬のイブランスもスタート
↓↓↓
▫️もう、大出血はありません

でも、時おり出血はまだありました
▫️痛みも、ほぼない!
▫️でもまだ突っ張りはあるから
何か重いものを持ったり、胸を張ったりは
できません



そして、現在は皮膚が被りました!



↓↓↓
▫️出血も痛みも、もうありません!!✨
▫️何より嬉しいのは!ようやく最近になって
クシャミや咳を思う存分できるし
大笑いしたり興奮するのも大丈夫!

▫️そして、少しずつ胸を開いて延ばしたりも
しています!
▫️服も着れる!
▫️きっと重いものも持てる!笑
(骨転移で骨が弱いので、今はしませんが…
)

以前、腫瘍の変化について
細く書いた記事と
似て、内容がかぶるところもあると
思いますが……
今回こうして花咲乳がんについて
書こうと思ったのは
最近感じた変化……✨
→思う存分、何も気にせずに
クシャミや咳が
出来たり、、
大笑いや大泣きができる!!✨
この事が、本当に嬉しくて!!
感動で!!!



もっと言うと、誰かとハグも
できるし、ペットの文鳥が
胸元に来てもハラハラしなくていい!
笑
✨


ただ、その変化をようやく実感できて
……それが嬉しくて!♡✨
ブログに書きたい!!

という想いからでした。笑笑
本当に、些細な日常の事なんだけど
……
些細な日常だからこそ
なくてはならなくて
とても大切な事なんだって
改めて思いました
✨

誰かと思いっきりハグしたり
泣いて大笑いできることも
本当に本当に感謝なことで……
そんな、些細なことにこそ
幸せは溢れてるんだと
1度失って気づきました
♡

はぁ~~~!✨
腫瘍のストレスが無いって
幸せーーー!!!♡♡



大丈夫!気にならない!
♡)


イエスは彼らに答えられた。
「あなたがたは今、信じているのですか。
見なさい。その時が来ます。
いや、すでに来ています。
あなたがたはそれぞれ散らされて
自分のところに帰り、わたしを一人残します。
しかし、父がわたしとともにおられるので
わたしは一人ではありません。
これらのことをあなたがたに話したのは
あなたがたがわたしにあって
平安を得るためです。
世にあっては苦難があります。
しかし、勇気を出しなさい。
わたしはすでに世に勝ちました。」
ヨハネの福音書 16:31-33
mimipopo
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