万博内の人気レストラン「くら寿司」に、再び行ってきました。前回はあまり万博メニューを頼まなかったので、今回は話題になっている人気メニューを事前に調べてから訪問することに。

 

この日の予約は、夜の営業時間が延長された際に一斉に開放された枠のひとつ。20時半すぎに到着すると、チェックイン機はなぜか終了していたのですが、店員さんに声をかけると、すぐに案内していただけました。

 

▶ 前回の訪問

 

 

  夜営業の注意点

 

なお、ラストオーダーは21時5分、閉店は21時30分と、かなりタイトなスケジュールです。最終予約枠は20時50分なので、少しでも遅れると「席についたらすぐラストオーダー終了」という展開になることも。

 

くら寿司は会場の西端エリアに位置していて、他エリアから歩くと意外と時間がかかります。移動時間も計算に入れて、早めの行動がおすすめです。

 

▶ 万博メニュー

 

 

  万博メニューで“世界旅行気分”に

 

この3か月でいろいろなパビリオンを回ったこともあり、メニューに並ぶ国名を見ると、そのときの展示や雰囲気をふっと思い出します。

以下、今回食べてみたメニューと感想を、ざっくりご紹介します。

 

イタリア:タリアータ

さっぱりしたローストビーフという感じで、とても食べやすい。

 

 

ハンガリー:鴨のロースト トリュフソース

これは本当に絶品! トリュフの香りがふわっと広がって、万博後も定番化してほしいくらいのおいしさ。

 

 

ミクロネシア:ミクロネシアンチキン

甘辛い味付けが絶妙で、ご飯が進むタイプ。お肉もやわらかくて、こどもが特に気に入っていました。

 

 

パラオ:アホ

名前で評判になった一品。私も頼んでみました。
もちもちの白玉のような団子に、ココナッツミルクがしっかり効いたやさしい甘味。

 

 

カタール:ルカイマット

見た目はサーターアンダギーに似ているのですが、アラビアのスパイスがほのかに香っていて、ちょっと異国情緒あり。けっこうお腹いっぱいになります。

 

 

 

  次の機会に期待

 

今回試してみた万博メニューは、完成度が高く、満足度の高い内容でした。味だけでなく、万博の思い出とつながる楽しさもあって楽しいです。

 

一つミスったなと思ったのが、いつものクセで「アオサの赤だし」を頼んでしまったこと…これが万博メニューと全然合わない。完全な失敗です。 

 

 

 

予約争奪戦はなかなか厳しいですが、次の機会があれば、今度は世界観を合わせて味わいたいと思います。