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  「One World, One Planet.」が夢洲で毎日開催!

 

大阪・関西万博の夢洲(ゆめしま)会場では、日没後に毎日、「One World, One Planet.」というスペクタクルショーが行われています。


音楽と光、テクノロジーが一体となった演出で、会場全体を包み込む特別なひとときです。

 

会場では、大屋根リングのライトアップ、EXPOホール「シャインハット」のプロジェクションマッピング、そしてドローンショーが目玉イベントの一つとなっています。

 

 

 

  1,000機が舞う!つながりの海上空のドローンショー

 

今回、「アオと夜の虹のパレード」の噴水ショー終了後、ドローンショーを観覧しました。噴水ショーの開始前に係員の方が「このあとドローンショーもあります」と案内してくださったので、そのまま席に座ったまま観ることができました。

 

「アオと夜の虹のパレード」の終了後、少し待つと、夜空に光の粒がぽつぽつと現れ始めました。きっと、噴水ショーの間からすでにドローンが空に浮かんでいたんですね。まったく気づきませんでした。

 

これが、もう圧巻。1,000機ものドローンが一糸乱れずに動いている様子に、改めて、知らないうちに技術はこんなに進んでいたんだなぁと感心しきりでした。

時間は15分くらいでした。
 

 

 

 

  ドローン演出を手がける「レッドクリフ」とは?

 

ショーの最後に「RED CLIFF」というロゴが出てきました。

 

 

「なんで赤壁?」と気になって調べてみたところ、このドローンショーを手がけている会社とのこと。代表者のお名前を見て、社名にも納得。

 

近年、各地でドローンショーを手がけており、万博のような大規模イベントでの演出にも数多く関わっているそうです。

 

 

  驚きだった!空に浮かぶ「案内標識」

 

ショーの演出も素晴らしかったのですが、特に印象に残ったのは、夜空に浮かび上がる「帰り道案内」です。ゲートの方向が、英語と日本語でくり返し表示され、遠くからでもすぐにわかるようになっていました。

 

 

ドローンはこういう使い方もできるんですね。空を使って標識を作るなんて、なんて画期的なんだろうと驚きました。
 

正直、私は発想が追いついていなくて、自分がすっかり時代に取り残されている気分にもなりました…。

 

 

 

 

夜空を彩るドローンショー、会場の広い範囲から予約なしで楽しめますし、一見の価値ありです!

 

ただ、ショーの終了後は一斉に帰宅ラッシュがはじまります。駅は大混雑すると思われますので、それも覚悟のうえで観覧するのがおすすめです。