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2025年に開催される大阪・関西万博では、会場内の支払いがすべてキャッシュレス決済となることが発表されています。現金の使用は一切できないため、来場予定の方は事前に準備が必要です。そこで、利用可能なキャッシュレス決済ブランドを改めて整理しました。

 

過去記事:

 

公式情報:

 

 

  会場内で利用できるキャッシュレス決済ブランドは?

 

万博会場内では、70種類以上のキャッシュレス決済が利用可能とされています。よく見かける主要ブランドはほぼ網羅されており、普段利用している決済手段がそのまま使える可能性が高いです。

① クレジットカード

VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubなど、一般的なクレジットカードブランドはほぼ対応しています。カード決済を普段使っている方は、そのまま利用できるでしょう。
 

② QRコード決済

国内で普及しているPayPay、d払い、楽天ペイ、au PAYなどのコード決済にも対応しています。
 

加えて、国際的なイベントらしく、日本ではあまり見かけない海外のQRコード決済(○○ペイ、△△ウォレットなど)のロゴも並んでいました。外国人観光客向けの決済手段も充実しているようです。
 

 

③ プリペイド型電子マネー(カード型)

 

「クレジットカードは持ってないし、QR決済もしていない…」という方も大丈夫。以下の電子マネーが利用できます。

  • 交通系電子マネー(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
  • 楽天Edy
  • WAON
  • nanaco

これらの電子マネーをすでに持っている方は、そのまま会場内で使えます。特に交通系ICカード(ICOCAやSuicaなど)を使えば、移動と支払いの両方に対応できるので便利ですね。

 

④ 対応する電子マネーを持っていない場合は?

 

「どれも持っていない…」という方は、会場内に設置されるチャージ機(60台以上)で、プリペイドカードへのチャージが可能とのことです。

 

この場合は、新たにプリペイドカードが発行されて、そこにチャージするのかな。

 

もし、会場内で大阪・関西万博限定デザインのWAONカードが販売されたら、記念に1枚買ってみたいなと思います。実際に販売されるかどうかは分かりませんが、あったら嬉しいですね。

 

 

 

⑤ 顔認証決済「ミャクペ!」

 

さらに、大阪・関西万博では顔認証決済「ミャクペ!」が導入されます。

登録方法は、EXPO2025デジタルウォレット(万博ウォレット)アプリで事前に万博ID、顔情報と決済手段を紐付ける必要があります。スムーズに利用するためにも、事前登録を済ませておくのが良さそうです。

 

また、デジタルウォレットでは、万博IDの連携や顔認証登録、万博チケットの保有などで経験値を獲得できるリワードプログラムが実施されています。

 

 

 

  キャッシュレス対策を万全に!

 

大阪・関西万博は完全キャッシュレス!現金は使えないので注意
クレジットカード・QR決済・交通系IC・WAON・nanacoなど、主要な決済手段はほぼ対応
海外のQRコード決済ブランドも多く、国際色豊か
会場内にチャージ機あり!プリペイドカードを購入・チャージ可能
顔認証決済「ミャクペ!」も導入予定!
EXPO2025デジタルウォレットで特典や経験値を獲得!

 

「うっかり現金しか持ってこなかった…!」とならないよう、事前にキャッシュレス決済の準備をしておきましょう!