このブログでは、日常やお出かけ先での発見や体験を気軽に紹介しています。 2025年の大阪万博や、家族で訪れたスポットについても随時更新中です。 新しい場所や出来事に少しでも興味が湧いたら、ぜひ覗いてみてくださいね!
こんにちは。
2025年に開催される大阪・関西万博。家族みんなで行く予定の方も多いのではないでしょうか。我が家では、私が家族分のチケットをまとめて購入しましたが、その後に直面したのが「チケットの受け渡し」という少し面倒な作業でした。
この記事では、チケット受け渡しの手順や、家族で入場する際の万博IDの必要性について詳しく解説します。
チケットの受け渡しが必要な場面
通期パスや夏パスなど、顔認証登録が必要な万博チケットは、各個人の万博IDに紐づける必要があります。家族分をまとめて購入した場合でも、一人ひとりのIDとチケットを連携する作業が必須です。
また、未使用のチケットを家族や友人に譲る場合や、ネット予約が苦手な方に代わって予約を済ませておく場合にも、「チケットの受け渡し」が必要となります。
チケット受け渡しの手順
チケット受け渡しは比較的簡単に進められます。以下の手順を参考にしてください:
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「マイチケット」を開く
万博公式サイトにログインし、「マイチケット」を選択します。
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受け渡すチケットを選ぶ
購入済みのチケットから、受け渡したいものを選択します。
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リンクを生成
「この内容で受け渡す」をクリックすると、チケット受け渡し用リンクが生成されます。
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リンクを送信
メールやメッセージアプリを利用して、リンクを受け渡したい相手に送ります。
ポイント: リンクには24時間の有効期限があります。期限が切れた場合は手続きが無効になるので、タイミングに注意してください。
家族での入場時、万博IDは必要?
万博IDが不要な場合
家族や友人と同時に入場する場合、代表者のスマートフォンで全員分のQRコードを表示することで、一緒に入場できます。この方法なら、同行者が個別に万博IDを作成する必要はありません。
万博IDが必要な場合
以下のケースでは、各自の万博IDが必要になります:
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別々に入場する場合
同行者と別々に入場する場合、それぞれのIDにチケットを紐づける必要があります。 -
顔認証が必要なチケットを利用する場合
通期パスや夏パスなど、顔認証登録が必須のチケットは、各自の万博IDに登録しておく必要があります。
リンクを受け取った相手はどうすればいいの?
私は最初、「チケットを受け取る方法」を探して公式サイトをさまよいました。以下に、リンクを受け取った人が行うべき手順をまとめました:
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リンクをクリック
送られてきたリンクを開きます。
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万博IDでログイン
ログインが求められるので、自分の万博IDでログインします。
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チケットをIDに登録
手続き画面でチケットを確認し、自分のIDに紐づけます。
ポイント: 受け取りには万博IDが必要です。家族や友人にリンクを送る際は、「このリンクを開いて万博IDでログインしてね」と一言添えると親切ですね。
私の場合、代理登録した子供のIDに紐づけたかったため、一度自分のIDからログアウトして、子供のIDでログインしなおして受け取る、という手順でした。
注意点: 子供のIDと年齢設定
受け渡しで失敗しがちなのが、チケット種別と万博ID際の「年齢設定」です。
たとえば、子供料金のチケットを大人のIDに登録しようとすると、「チケット種別が一致しません」というエラーが表示されます。このような問題を防ぐため、事前にIDの年齢設定を確認しましょう。
私は一度失敗しました…
受け渡しをスムーズに進めるコツ
万博のチケット受け渡しは、公式サイトの手順に従えば比較的スムーズに進められます。以下のポイントを押さえて、準備を進めましょう:
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リンクの有効期限を確認
受け渡し用リンクは24時間以内に使用する必要があります。
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万博IDの事前確認
受け渡し先のIDが正しく登録されているか確認しておくと安心です。
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家族での入場方法を計画
同時入場で万博IDが不要な場合でも、別々に行動する可能性があればIDを用意しておきましょう。
受け渡しの手順は公式サイトのFAQでも確認できます。
とにかくややこしいと悪評高い万博のチケットシステムですが、スムーズに受け渡しが完了することを願っています。
