先日、家族で箱根を旅してきました。
前回は、母が箱根でおすすめだというラーメン屋さんに行きました。
味は…。

今回は、その続きです。
ホテルまでは徒歩15分くらいだというので、歩いていくことにしました。
試食用の干物を焼く、香ばしい香りが!
ありとあらゆる梅干しがずらりと並んでいました。
あー、ゆっくり見たかったな。
早川にかかる湯本橋です。
我が家には雨女か雨男がいるらしく、旅行時は雨が降りがち。
でも今回は天気に恵まれそうです。
橋を渡ってすぐにあるのが、とっても有名な「はつ花そば」です。
テレビなどでもよく取り上げられますよね。
道の反対側には、豆腐料理山芋料理「知客茶屋」があります。
ここには遠い昔入ったことがありますが、とってもおいしかったです。
でも、山芋や豆腐ってすごくおなかにたまりますよね(笑)
ものすごく満腹になったことを覚えています。
吉池旅館の前には、「日本水力発電発祥地跡」という碑が建っていました。
そういえば、この吉池旅館は、御徒町にあるスーパーの吉池のグループ会社だそうですね。
これより滝通り温泉郷。
だいぶ緑が多くなってきました。
この川は、「須雲川」だそうです。
ホテルまでの道のりはそれほど遠くないのですが、ずーっと緩やかな上り坂で、それがきつかったですね。
そして、やっと目的のホテルが見えてきました。
今回2泊お世話になるのは、「天成園」です。
ホテルに入る前に、「てんせいまぁと」というオリジナルのコンビニ?がありました。
このホテルがまず変わっているのは、玄関で靴を脱ぎ、靴箱に入れてカギを自分で管理すること。
スリッパなどは無く、自分で持ってきたものを履くのもダメということ。
なので、従業員の方も、私たちも、靴下か裸足ということになります。
なんと不思議な事でしょう。
チェックインは15時からなのですが、少し早めに着いてしまいました。
手続きだけ済ませて、ロビーでお待ちくださいということだったので、ソファーでゆっくりしましょう。
母にはここでゆっくりしていてもらって、私たちはここから見えている神社などを見に行きます。
靴は脱いできてしまったので、ここから外に出るには、このサンダルを借りていきます。
アヒル、鯉、マスのエサのガチャ100円
大当たりは2倍入っているらしい。
御朱印は自動販売機で買えるようです。
この庭園には、2つの滝があります。
玉簾の瀧(たまだれのたき)
流れ落ちる水が、「たますだれ」のように細かく美しいことからその名が付いたのだそうです。
足湯がありました。
近くには自販機で、タオルなどが販売されていました。
目がチカチカするようなハートの絵馬。
玉簾神社 箱根神社・九頭竜神社の唯一の分宮です。
江戸時代に創建され、家内安全、商売繁盛、開運出世の社として信仰を集めているそうです。
ここから石段が105段あると書いてあり、サンダルではちょっと怖かったので上がりませんでした。
縁結びにご利益があるようで、カップルが何組か石段を上がっていきました。
飛烟の瀧(ひえんのたき)
水しぶきが煙のように立ち込めるという意味なのだそう。
人面魚っぽいのいた!
昔、ずいぶん騒がれましたよね、人面魚(笑)
玉簾の瀧 延命の湧き水
さあ、そろそろお部屋に入れる時間ですね。
受付を済ませてあるので、タオルセットと浴衣を持ち、部屋に向かいます。
サイズもデザインも種類がありました。
客室がある階には、作務衣も選べるようになっていました。
そして、いよいよお部屋へ。
5階でした。
客室は6階までなので、比較的上の方ですね。
3人なので、ツイン+和室の部屋にしました。
もちろん和室は母が使い、ツインの部屋は私たちが使います。
驚いたのは、すべてが2つずつあったこと。
テレビはもちろん、トイレも、シャワールームも、洗面台も、クローゼットも。
それは本当に便利でした。
生活リズムが全く違うので、テレビも2つあってよかったです。
さあ、荷物整理もそこそこに、温泉へ行きましょう!
当然ながらお風呂は撮影できないので、公式ページをご覧ください。
湯舟が広く洗い場も多いので、混んでいてもそれほど困りませんでした。
露天風呂も、緑と青空を見ながら入ることができて、本当にゆっくりできました。
母の背中を流したり、湯舟の中でゆっくり話をしたりして、大切な思い出が出来ました。
母はとっても気に行って、まだ1日目なのに、「また来ようね」と言っていました(笑)
お風呂を出たら、いよいよ夕食の時間です。
天成園は、朝夕ともバイキング。
よしっ、楽しみだ!
というわけで、次回は夕食バイキングの様子をご紹介します。
またご覧いただけたらうれしいです。
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