あのGODIVAがお饅頭を作ったと聞き、買ってきました。

今回は、GODIVA、塩瀬総本家、国立劇場がコラボしました。
誕生したのが
蒸し饅頭ショコラ
蒸し饅頭ショコラ 4個入り1620円
風呂敷をイメージしたパッケージは、国立劇場の定式幕の柄だそう。
黒、萌黄色、柿色の三色です。
パッケージを開けると…。
…ん?
梅の花?
とりあえずお饅頭をどけてみると…。
わああ、こわい。
…いや、これは国立劇場所蔵の「梅王丸」という錦絵でデザインされたものです。
隈取が強い。
知らないで開けたら、かなりびっくりしますね。
外国の方が特に喜びそう。
そして、もっとびっくりするのがこのお饅頭の食べ方。
温めて食べるのですが、ただのレンチンじゃありません。
こんな感じ!
わ、なんかめんどくさい(笑)
えーっと。
ちっさ(思わず心の声)
お饅頭1個の直径はだいたい3.5~4センチくらいです。
塩瀬といえば、志ほせ饅頭が有名ですよね。
皮にやまいもが使われているそうですが、この蒸し饅頭にもこだわりのやまいもが入った生地が使われています。
温め方に書いてある通り、2段になった箱の下の部分に大さじ1の水を入れレンチン。
その後、トレーに乗ったお饅頭を重ね、再びレンチン。
そうすると…
な、なんか見るからにもっちもちになってる!
うるうるつやつやになった蒸し饅頭。
カットしてみました。
お箸にくっつくくらいのもちもちさで、皮が薄いのでうまく切れませんでした…。
でも、見た感じは普通のこしあんっぽい。
…いや、色がなんか違うかな。
食べてみてびっくり!
これはたしかに「蒸しショコラ饅頭」だ!
皮はもっちもち。
そしてあんこの食感はこしあんという感じなのですが、味がショコラ!
食感があんこで味がチョコレートって、本当に初めて食べる味です。
不思議!!
「チョコ味のお饅頭」というよりも、こんな特別なあんこがあるんだ!とびっくりする味でした。
甘さ控えめでおいしかったです。
なによりも、温めたことで出来立てのお饅頭の味が再現出来ておいしさが倍増しました。
…めんどくさいなんて言ってごめんなさい。
塩瀬総本家の公式ページには「江戸とヨーロッパが融合した味わいをお楽しみください」とありました。
まさにそんな感想を持ちました。
正直、一口サイズのお饅頭が4個で1620円はお高めと思いました。
でも、ここで数量限定でしか食べられない味と思うと1度食べてみても損はないかなと思いました。
販売は2025年5月22日から、数量限定でゴディバ一部店舗により販売中です。
気になった方はお店にお問い合わせの上お出かけください。
※販売店舗は下記の公式ページよりご確認ください。
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