ずっと気になっていた「ウォーキングタコス」を作って食べてみました。

皆様は、「ウォーキングタコス」をご存じですか?
アメリカなどで流行している、手軽に作れる軽食らしいのです。
分かりやすく言うと、ドリトスなどのコーンチップの袋を開け、その中にひき肉や野菜を入れて混ぜて食べる料理です。
チップスの袋を器がわりにするので、洗い物が少ないズボラ飯と紹介されています。
特に分量などは無いので、お好みで用意してください。
私はこんなふうに準備しました。
ドリトスメキシカンタコス味、トマト、玉ねぎ、きゅうり、チーズ、サルサソース
ひき肉(今回は合い挽き)を炒め、軽く塩コショウします。
トマトと玉ねぎはみじん切り、きゅうりはレタスの代替のサクサク要員です。
玉ねぎは生のままなので、お好みで水にさらして辛味をとって下さい。
色々調べてみると、コーンチップ以外にもポテトチップスでもできると書いてありましたが、最初のチャレンジは、ドリトスメキシカンタコス味をおすすめします。
まずは、器にする袋の開け方ですが、いつもチップスを食べる様に開けるのではなく、袋を横にして長い方の辺を切り、横長の袋にすることをおすすめします。
その方が、のちほど中身を混ぜるときに浅いので混ぜやすいです。
袋の上から、中のチップスを砕きます。
これは好みの問題ですが、あまり全部細かくするよりも、荒くつぶした方が「サクサク」と「しなしな」が両方楽しめます。
中に、玉ねぎ、トマト、きゅうり、ひき肉、チーズなどを入れます。
サルサソースを入れます。
よく混ぜます。
スプーンなどでザクザク食べると、タコスを食べているような気持になります。
部屋で映画などを見る時などに適しているかも。
メインはスナック菓子ですが、肉や野菜がたっぷり入っているので、かなりボリュームが出ます。
最初にドリトスメキシカンタコス味をおすすめしたのには理由があります。
基本的に野菜も肉もせいぜい塩味で、少しサルサソースが入っているくらいの味付けです。
なので、タコス感のある調味料はほとんど使っていないのです。
そこで今回は、チップス自体についている味が重要な調味料になりました。
「ドリトスメキシカンタコス味」おすすめです。
で、これがズボラ飯と言われている件についてですが、正直思ったほどズボラじゃないです。
何しろ、玉ねぎやトマトをみじん切りしたり、ひき肉を炒めたりしなくてはいけませんから、本当にズボラな人は出来そうもありません(笑)
ズボラ感があるとすれば、器を使っていないこと。
でも、その前にフライパン洗っているからなぁ(笑)
本当にズボラに完成させたい方は、カット野菜や市販のタコスミートなどを使うともっと簡単にできるかもしれません。
でも私には、これで充分おいしかったです。
ドリトスを使うことで、タコス味を簡単に再現出来ました。
ウォーキングタコス、とてもおいしいので、手軽にタコス味を楽しみたい方におすすめです。
ただし、意外と「ズボラ飯」ではないのでそこはお気を付けを!
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