いつになったら春になるの?なんて震えていたら、いつの間にかもう梅が咲き始めたとのこと。
あわてて亀戸天神へ出かけてきました。
JR亀戸駅前は、土曜日ということもあり、かなりの賑わいでした。
5年ぶりくらいに亀戸天神に向けて歩いていますが、なんか本格的な(現地にありそうな)中華っぽいお店が増えましたね。
他にも、何軒か見かけました。
亀戸四丁目の交差点にある「梅屋敷」前の梅が咲いていました。
梅屋敷については、帰り道でご紹介します。
建物の間から、急にスカイツリーが大きく見えてちょっと驚いたり。
亀戸天神 梅まつり
2025年2月2日から3月2日まで開催中です。
歩道のタイルには、天神様の赤い橋と藤の花。
亀戸天神は、藤の花も有名ですが、やはり菅原道真を祀った神社ということで梅の花も有名ですよね。
おいしそうに飲むねえ。
亀戸天神の「鷽替神事(うそかえ)」は有名ですよね。
鳥の「鷽(うそ)」をかたどったお守りを買い替えて、今年一年の幸運を祈るのだそうです。
そのお守りの「鷽」が道路の端にあり、安全を守っていました。
かわいいな。
亀戸駅から徒歩15分くらいでしょうか。
※撮影 2025年2月15日
9時40分くらいだったので、まだ人は少なめです。
10時くらいから人が急に増えてきました。
急激な太鼓橋に見えるけど、ちゃんと階段なので大丈夫(笑)
水仙もとっても強い香りで綺麗でした。
背景は、藤棚です。
スカイツリーと梅の花を一緒に撮れる場所を見つけられず…。
梅はたくさんの種類があって、見ごろの花は満開近く、でもまだ蕾が硬い木もたくさんありました。
本殿前の紅白の梅はまだあまり咲いていませんでした。
どうやら工事中らしく、作業用の足場や車がありました。
作業されている方もいました。
菅原道真公と牛の縁は深くて、さまざまなエピソードが残っているようです。
皆さんに撫でられて、鼻すじがピカピカの「御神牛」。
甲州野梅
寒衣
冬至梅
白加賀
夫婦紅
鹿児島紅
亀戸天神の境内にある料亭「江戸懐石若福」。
知らない人が見たら、亀戸天神がやっている料亭なのかなと思ってしまいそうです。
筆塚
「あなたの運勢」って、よく初詣などでも見かけますよね。
写真を撮ったので、しみじみ見ていたのですが、「誕生日占い、人生相談」と書いてあったのに気づきました。
運勢は占いだから書いてあることを読んだらいいと思うのですが、人生相談とは?
しかも、「訴訟」とか結構重め。心配だ。
皆様の幸運を祈るばかりです。
藤棚を貫くスカイツリー。
藤の花が綺麗な頃、また来られたらいいな。
東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ
菅原道真公と梅の花のお話は有名ですよね。
この話を思い出すとき、さだまさしさんの「飛梅」を思い出します。
遠い昔、誰かがこの歌を教えてくれたのですが、その方がどなただったのか思い出せないのが残念です。
月影
楠玉
黒雲
どこからか、笛と太鼓の音が聞こえてきたので、その音を頼りに本殿の方へ歩いていきました。
「江戸囃子 翠連」とありました。
梅まつりですからね。
しばらくすると、音の調子が変わり、出てきたのが!
獅子舞!
毬を転がして遊んだりして、獅子 → ネコ科 なのか(笑)
途中、笛の音で子守唄が流れ、こっくりこっくり居眠りするお獅子。
なんか、かわいいな。
その後は外に出てきて、希望者の頭を噛む縁起物のアレを。
こわい。
怖がったお嬢さんが、ママに抱き着いて泣いてしまい、困惑するお獅子。
ちょっと喪黒福造的な笑顔。
噛んでもらっているところを自撮りする人がいて、ちょっとモヤっとしたのでした(笑)
私もちょっと噛んでもらって、今年は良いことありそうです。
八重唐梅
月影
鈴鹿の関
鹿児島紅
呉服枝垂
白加賀
未開紅
さあ、梅まつりを堪能したので、移動しましょう。
お腹もすいたし、お昼ごはんを食べに行きましょう!
道路を挟んだ向かい側に、お煎餅屋さんがありました。
母へのお土産を買いましょうか。
天神煎餅 大木屋
「オミヤゲ」
子亀のおせんべいがかわいかったので、2つも買っちゃいました。
さて、今回は亀戸天神の梅まつりの様子をご紹介しました。
梅の花は木によって咲き具合は違いましたが、公式ページでは5分咲きとありました。
そんな感じかな?
出店などはあまり出ておらず、見かけたのは2~3店舗でした。
到着した時はそれほど混んでいませんでしたが、10時過ぎくらいから急激に人が増えました。
お出かけの方は早めの方がゆっくり梅を楽しめそうです。
これから駅まで戻り、お昼ごはんを食べに行きます。
おすすめのお店なので、次回もご覧頂けたら嬉しいです。
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