出先の北海道物産展で、以前ハマっていた「開拓おかき」が売っていました。
今は、似たようなあられが色々北海道土産として売られていますが、この「開拓あられ」が元祖だと思います。
久しぶりに食べて、やっぱり美味しかったのでご紹介します!
「開拓おかき」は、北菓楼というお菓子メーカーが販売しています。
公式ページによると、開拓おかきは7日間もかけて作られているのだそうです。
何と手間がかかるお菓子なんでしょう!
北海道のもち米、北海道の塩、そして北海道ぎょれんをはじめ、各地の漁協の協力を得て海の幸を使用して作られているのだそうです。
1994年に初めて「開拓おかき昆布しょうゆ」が発売されました。
そして現在は、「函館のいか」「増毛の甘エビ」「標津の秋鮭」「枝幸の帆立」「えりもの昆布」「白糠の柳だこ」「白老の虎杖浜たらこ」「野付の北海シマエビ(期間限定)」「枝幸の毛がに(期間限定)」「えりものうに」などが販売されています。
今回は、枝幸の帆立と函館のいかを買いました。
枝幸帆立 490円
パッケージを開けて香りを嗅ぐと、干し貝柱のような、出汁のような香りがします。
カリカリの帆立の貝ひもが入っています。
数本なので見つかると嬉しいです。
味はやはり、帆立の旨味を強く感じます。
お餅を揚げたような、昔ながらのサクサクのおかきです。
こんな感じの貝ひもが。
カリカリで、これも旨味が凝縮してて美味しいです。
もう一つがこちら!
函館いか 490円
ホタテほどは強くありませんが、やはり旨味のある揚げあられです。
こちらにはもちろん、カリカリのイカが入っています。
これも噛み締めると旨味爆弾になります。
もっとたくさん入っていたらいいのに!っていつも思います(笑)
お餅を揚げたようなおかきが既に美味しく、そこに色々な魚介の旨味が詰まっているので間違いないです。
まだ全種類を食べたことはありませんが、数種類食べた中では、帆立が一番好きです。
北海道物産展などがありましたら、ぜひ探してみて下さい。
他社で似たような商品がたくさんあるので、ぜひ北菓楼の「開拓おかき」を選んでくださいね!